ネガティブを人にぶつけるって、何なんでしょうか
怒りの下には、本当に伝えたい3つの感情が隠れていると言われています。
「分かってほしい」
「助けてほしい」
「愛してほしい」
この気持ちがうまく表現できない時、私たちはそれを「怒り」という形に変えて、誰かにぶつけてしまうことがあるんですよね。
不機嫌になったり。
嫌味を言ったり。
わざと冷たくしてみたり。
本当は受け取ってほしい気持ちがあるのに、まっすぐ伝えるのが怖かったり、うまく言葉にできなかったりして、遠回りな表現になってしまう。
そんなことって、人には結構あるんじゃないかなと思うんです。
ネガティブをぶつける時、人は何を求めているのか
怒りや不満や皮肉や愚痴を、誰かに向けたくなる時。
その瞬間、人の心の中では何が起きているんでしょう。
たぶんなんですけど、ネガティブをぶつけたくなる時って、「相手に動いてほしい」と思っている時なんじゃないかなと思うんです。
気づいてほしい。
変わってほしい。
やめてほしい。
こっちを向いてほしい。
つまり、「何かを受け取ってほしい」という気持ちが、その奥にある。
でも、その願いをまっすぐ言葉にするのって、実はすごく怖いんですよね。
「助けてほしい」
「愛してほしい」
この言葉って、シンプルだけど、とても無防備です。
だから人は、そこを隠したまま、怒りや冷たさや皮肉に変えてしまうことがあるんです。
そう考えると、ネガティブをぶつけるって、本当はすごく切ない行為なのかもしれないなと思うんです。
だってその奥には、「あなたに届きたい」という願いがあるから。
届けたい。
でも、届け方が分からない。
あるいは、まっすぐ届けて拒絶されるのが怖い。
だから、歪んだ形で投げてしまう。
でも、ネガティブでは本当に欲しいものは届かない
ネガティブで人を動かそうとしても、本当の意味では人は動かないんですよね。
一時的に従わせることはできるかもしれません。
黙らせたり、その場を支配したりすることはできるかもしれない。
でも、それって「本当に気持ちが届いた」ということとは、少し違うんです。
むしろ相手は、怖くなって距離を取ったり、身構えたり、「また始まった」と避けるようになっていく。
つまり、
「助けてほしい」
「愛してほしい」
という、本当に欲しかったものから、どんどん遠ざかってしまうんです。
ネガティブを受け取った側は、自分を守ることで精一杯になります。
だから、あなたの本音を受け取る余裕がなくなってしまうんですよね。
これは少し残酷な話なんですけど、でも同時に、すごく大切な入口でもあると思うんです。
本当は、何をしてほしかったんだろう
もし今、自分が誰かにネガティブをぶつけたくなっていることに気づいた時。
あるいは、ぶつけた後で「またやってしまった」と落ち込んでいる時。
そんな時は、少しだけ立ち止まって、自分に聞いてみてほしいんです。
分かってほしかったのか。
助けてほしかったのか。
愛してほしかったのか。
その問いに触れられた時、人は少しずつ、別の伝え方を選べるようになるんじゃないかなと思うんです。
「ちょっと話を聞いてほしい」
「今ちょっとしんどい」
「寂しかった」
「助けてほしい」
そんな、シンプルだけど勇気のいる言葉に。
ネガティブを人にぶつけるって、本当は「あなたに届きたい」という願いの、いちばん不器用な形なのかもしれません。
その不器用さに気づけた時、私たちはもう少し、優しいコミュニケーションに近づいていけるんじゃないかなと思うんです。
今日、4年前の恋愛心理学講座でお話しした内容を切り取って、ショート動画としてアップしています。
私も昔は、ネガティブな感情でパートナーを動かそうとして、たくさん失敗してきました。
そんなことについて、短い動画ですけど、つぶやいています。
よかったら見てみてくださいね。
▶ ショート動画はこちら
ネガティブな感情で人を動かすって、なぜ?
▶ 元動画(神戸メンタルサービスチャンネル)
元動画はこちら
※ Zoom利用メニューにはWi-Fiなど通信環境が必要です。
※ 対面は2時間枠のみ・前払い制・キャンセル規定あり。
※ 料金は税込。最新の空き状況は予約ページでご確認ください。
>>三好成子のWEB予約ページはこちらです。
※初回無料カウンセリングは予約センターへのお電話で承っています。
【カウンセリング予約センター】
TEL:06-6190-5131
受付時間:12:00〜20:30(月曜定休・祝日の場合は翌日代休)
◆私あてのメッセージは、
お問い合わせフォーム
からお気軽にどうぞ。
三好成子のYouTubeサイトです。
心から応援しています。
I support you wholeheartedly.
#生きとし生けるものが幸せでありますように
#May all living things be happy!