希望と絶望
なんとなく、思うことがあるんです。
「希望を持つことって、大事ですよね」
そう言われることは多いけれど、
その一方で、
希望があるからこそ、苦しくなることもあるんじゃないかなって思うんです。
たとえば、
「こうなったらいいな」
「きっとこうなるはず」
「この人ならわかってくれるはず」
そんなふうに、心の中で何かを思い描いたとき。
そのイメージがはっきりしていればしているほど、
現実との違いに触れたときの衝撃って、大きくなる気がするんです。
もし最初から、何も期待していなかったら。
もしかしたら、「そういうものだよね」で終わることもあるのかもしれません。
でも、期待していた。
信じていた。
どこかで「大丈夫」と思っていた。
だからこそ、そうならなかったときに、
ただ残念というよりも、
ぐっと深いところまで落ちていくような感覚になる。
それが、「絶望」って呼ばれるものなのかもしれないなって思うんです。
だからといって、
じゃあ希望なんて持たない方がいいのか、というと、
それも少し違う気がするんですよね。
希望を持てるということは、
それだけ自分の中に「こうありたい」という感覚があるということでもあるし、
誰かや何かに、ちゃんと心を向けているということでもあるから。
ただ、
その希望が強くなりすぎたときに、
それがいつの間にか「こうであるべき」に変わってしまうと、
現実との間に大きなズレが生まれて、
その分だけ、苦しさも大きくなってしまう。
希望そのものが問題というよりは、
その希望にどれだけ自分がしがみついているかで、
感じる痛みの深さが変わってくるのかもしれません。
もし今、何かに対して強い絶望を感じているとしたら、
その奥には、それだけ強く願っていたものがあったのかもしれませんね。
そう思うと、
その絶望も、ただ苦しいものとして切り捨てるだけじゃなくて、
「私は何を望んでいたんだろう」って、
少しだけ静かに見てみるきっかけになるのかもしれないなって思うんです。
三好成子のYouTubeサイトです。
※ Zoom利用メニューにはWi-Fiなど通信環境が必要です。
※ 対面は2時間枠のみ・前払い制・キャンセル規定あり。
※ 料金は税込。最新の空き状況は予約ページでご確認ください。
>>三好成子のWEB予約ページはこちらです。
※初回無料カウンセリングは予約センターへのお電話で承っています。
【カウンセリング予約センター】
TEL:06-6190-5131
受付時間:12:00〜20:30(月曜定休・祝日の場合は翌日代休)
◆私あてのメッセージは、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。