お母さんに、言えなかったことがある
カウンセリングの中で、時々こんな時間を作ることがあります。
目を閉じて、ゆっくりと呼吸を整えながら、心の中に一冊のノートを思い浮かべてもらう。
そのノートには、お母さんがかつて心の中で書いたけれど、声にも手紙にもならなかった言葉が、うっすらと書かれている…。
そんなイメージの中で、母と子が「往復書簡」を交わすワークです。
愛されていたと思う。
でも、どこかすれ違っていた気もする。
言ってほしかったことが、最後まで言われなかった。
自分も、言えなかった。
そういう「言葉にならなかったもの」って、時間が経っても、心のどこかにずっと残っていたりするんじゃないかなと思うんです。
このワークは、そこに触れるためのものです。
お母さんを責めるためでも、過去を変えるためでもなくて。
「あの人も、不器用なりに、何か伝えようとしていたのかもしれない」
そんなふうに、もう一度見てみるための時間です。
私がカウンセリングの場で使っているイメージワークを、今回はじめて動画にしてみました。
NotebookLMで音声化してもらいながら作った、私にとっても新しい試みです。
よかったら、静かな時間に、見て、聞いてみてください。
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