
正直、最初は「またか」と思ったんです。
リスクを取りなさい、挑戦しなさい…
そういう言葉って、どこかで何度も聞いてきたものだから、するっと通り過ぎてしまうこともあるんですよね。
でも今日は、このリスクのカードが出た事を
ちょっと考えてみようかな?と思ったんです。
「リスクを取るのが怖い」という気持ち。
これって、責められることが多いですよね。
勇気がないとか、臆病だとか。
でも私は思うんです。
怖いのは、当たり前なんじゃないかなって。
リスクを取るというのは、
結果がコントロールできない場所に、自分を置くということです。
うまくいくかどうかわからない。
傷つくかもしれない。
恥をかくかもしれない。
それを怖いと感じるのは、
自分を守ろうとしている、ごく自然な反応なんだと思うんです。
だから問題は、「怖い」という感情そのものではなくて、
その怖さに飲み込まれて、ずっと安全な場所から動けなくなってしまうことなのかもしれません。
安全でいることは、悪いことではないですよね。
でも、安全な場所だけにいると、
だんだん世界が狭くなっていく感じがしませんか?
冒険しなければ、傷つかない。
でも、どこかで、ときめきも少なくなっていく…
そんな状態が続いていくと、
気づかないうちに「自分はこんなもの」という天井を、
自分でつくってしまうのかもしれません。
カードには、こんなことが書いてありました。
リスクを取ることで、私たちは自分の視野を広げる。
たとえうまくいかなかったとしても、そこには何かが残る、と。
なるほどな、と思ったんです。
リスクを取って失敗したとき、
何も残らないわけじゃないんですよね。
「やってみた自分」が残る。
そしてその経験が、次の自分の土台になっていく。
そうやってカードの解説を読み進めていくと、最後にこんなことが書いてありました。
リスクの先には、もう一枚のカードがある、と。
そのカードのテーマが何なのか?
気になって、次のページをめくったんです。
そこに書いてあった言葉が、「自分を与える」でした。
リスクを取るということは、つまり
自分を差し出すことなんじゃないかな、と。
相手に心を開く。本音を言う。
傷つくかもしれない場所に、それでも踏み込む。
それって、愛の動きに似ていると思うんです。
愛するということも、コントロールできない場所に自分を置くことですよね。
うまくいくかどうかわからない。報われないかもしれない。
それでも与える。
怖さの向こうにあるのは、単なる「成功」じゃなくて、
誰かと、もう少し深くつながれる可能性なのかもしれない。
今日はそんなことを、カードに教えてもらいました。

(海外からの観光客さんがたくさんいらっしゃっていました。)

(桜の季節ですね)心から応援しています。
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