私はいつも、カウンセリングルームに来ると
ラブパックセラピーカードを一枚選ぶことにしています。
このカードが今日の面談にどう影響するかとか、クライアントさんに何を伝えるかとか、そういう意味合いで引いているわけではないんです。
「今の私は、どんな状態でここに立っているのか」
それを自分自身で確認するための、いわばセルフチェックのような意味で、一枚引いて心を整えるのです。
今日、私が引いたカードはこれでした。
年始の最初の日。
気持ちを整えて、姿勢を正して、
また一年、しっかり向き合っていこうと思っていた日に出てきたカードが「茶目っ気」です。

「茶目っ気」は、ふざけることではない
このカードで言う「茶目っ気」は、
ふざけることでも、軽薄さでもありません。
茶目っ気とは、型にはまった日常を一度ゆるめることを指しているのだと思います。
不安が強いほど、人は自分を「管理」する
私たちは不安が強くなるほど、
無意識のうちに自分を管理しようとします。
ちゃんとしているか。
間違えていないか。
誰かを傷つけていないか。
空気を乱していないか。
それらはすべて、自分や関係を守るために身につけてきた大切な態度です。
でも同時に、それが長く続くと、活力の代わりに「停滞」を生むことがあるということも、私は何度も見てきました。
「魂は長く押し込めておけない」
カードの中に、こんな一文があります。人間の魂とは、長く押し込めてはおけないものであるこの言葉が、とても印象に残ります。
抑え込まれた感情や欲求、
表現されない衝動は、
消えるわけではありません。
形を変えて、別のところから顔を出して来ます。
だからこのカードが勧めているのは、無秩序になることでも、ルールを壊すことでもなく、安全なかたちで、緩みをつくることなのだと思います。
遊び心。
ユーモア。
少し違う反応をしてみる余白。
「正しいかどうか」よりも、
「今、しっかり息ができているか」
人生は「ルール」より「生きたやりとり」
人生はルール通りにこなすものではなく、創造的なやりとりの中で、その都度、形を変えていくものなのではないでしょうか?このカードは、
「深刻さで保ってきた秩序は、そろそろ役目を終えていいのかもしれませんよ」
そんなメッセージを投げかけているように感じました。
思えばここしばらくの私は、
関係を壊さないように、
場を荒らさないように、
自分の反応をかなり細かく管理してきた気がします。
それは必要な時期もあったし、無駄だったとは思いません。 でも今は、少し構えをゆるめてもいいタイミングなのかもしれない…そう気付かされたのでした。
年の始まりにこのカードを引いたことは、
「今年は、ちゃんとしすぎなくていい」
そんな合図のようにも感じています。
元々ちゃんとしていないので…そのままで良いという事なのか?と、解釈しています^_^
カウンセリングも、人生も、深刻さだけで前に進むものではないと思うんです。
人生に取り入れるほんの少しの茶目っ気が、流れを変え、呼吸を取り戻させてくれることもあります。
そんなことを噛みしめながら、今年最初の大阪カウンセリングルームでの初日を迎えています。

心から応援しています。
I support you wholeheartedly.
#生きとし生けるものが幸せでありますように
#May all living things be happy!
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