自分の人生を生きられない…
「なんとなく息苦しい」
「相手の顔色ばかり見てしまう」
「別に大きな問題はないのに、ストレスが溜まっていく」
そんなとき、私たちの内側で動いているパターンがあります。
それは…

◆ 「自分の人生」を生きられなくなる仕組み
自分らしく生きるとは、誰かと対立することではないんです。自分の価値観に沿って自分の言動を選び、自分の足で立つことがら大切だと思うんです。
それが本来の意味での「自分の人生を生きる」ということです。
ところが私たちは時に、こんな気持ちを抱えています。
- 誰かを怒らせたくない
- 争いたくない
- 嫌われたくない
この気持ちが強くなりすぎると、知らないうちに
「相手の感情を最優先にして生きる」というパターンができてしまいます。
たとえば、こんな行動です。
- 相手の機嫌を取ることに必死になる
- 自分の意見をすぐに引っ込めてしまう
- 相手が望みそうな行動を、先回りしてやってしまう

◆ 「相手が怒っている=自分が悪い」という思い込み
人の怒りを目の前にすると、私たちはついこう考えがちです。- 「私が怒らせたんだ」
- 「私がなんとかしなきゃ」
- 投影(Projection)
- 転移(Transference)
- 相手が自分の不安・怒り・未解決の感情を、こちらにぶつけてくることがある
- ぶつけられた側は、「自分が悪い」と錯覚しやすい
- さらに相手に合わせる
- もっと我慢する
そんな悪循環が起きてしまいます。

◆ 息苦しさの正体は「自分の人生のハンドルを握れていない」サイン
例えばいま、自分の周りに大きな事件が起きていなくても、こんな状態が続いていないでしょうか。- 毎日なんとなく疲れている
- 心がいつも重たい
- 人と話すときに、少し身構えている
- 「何が正解か」を相手の表情で判断してしまう
こうした感覚は、
「自分の人生のハンドルを、自分ではなく誰かに渡してしまっている」というサインかもしれません。
こんな話を聞くと「結局私は強くなれないんだ…」と、悲しくなるかもしれません。
多くの場合、それはあなたの「弱さ」ではなく、
長い時間をかけて身につけてきた生存戦略だからです。
たとえば、
- 家族の機嫌を損ねないようにしてきた
- 職場で怒られないように振る舞ってきた
- 人に嫌われないように、自分を抑えてきた

「昔の自分の努力」が、今の生きづらさをつくっている
だからこそ、今必要なのは「責めること」ではなく、
「その戦略はもう少し手放しても大丈夫かもしれないね」と、
自分に提案してあげることなのかもしれません。
◆ では、どうすれば「自分の人生」を取り戻せる?
いきなり性格をガラッと変える必要はありませんし、できませんよね?- 「今日は疲れているから、無理はしない」
- 「その話、ちょっと考えさせて」といった保留の一言を挟んでみる
- 「私はこう思うよ」と、自分の意見を一文だけ足してみる
- 「相手の機嫌は、相手の課題」と心の中でつぶやいてみる
- 誰かの思惑に左右されない自分
- 自分の価値観に沿って選べる自分

◆ 息苦しさは「心の自立」を取り戻すためのメッセージ
息苦しさ、顔色をうかがう癖、言いたいことが言えない感じ…。
これらはすべて、
「もうそろそろ、自分らしく生きる準備ができていますよ」
という、心からのメッセージでもあります。
自分に戻るプロセスは、ドラマチックな出来事だけで起こるわけではありません。
日々の小さな選択を、一つずつ自分の手に取り戻していくこと。
その静かな積み重ねが、
誰かの期待や思惑ではなく、
「自分の人生」を生きる力へと育っていくのだと思います。

今回使用している画像は全て我が家で撮影したものでした♪
心から応援しています。
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