春は、出会いと別れの季節。
卒業や入学、新しい仕事や環境に飛び込む大切な人を見守る側にとって、この時期は期待と同じくらい「心配」が膨らむものです。「うまくやっていけるかな?」
「ちゃんと食べてるだろうか?」
そんな思いが頭をよぎるたびに、気づけば何度も連絡を取ろうとしたり、つい口を出してしまったりしてしまいそうですね。
でも、その「心配」って本当に相手のためでしょうか?
今日は、見守る側が抱く心配について整理してみたいと思います。

なぜ私たちはこんなに心配してしまうのか?
心配は、人を大切に思う気持ちから生まれます。「どうぞ無事でありますように」
「幸せでありますように」
という、想う気持ちがあるから心配するのです。
でも、その奥には「自分の不安を解消したい」という心理も隠れているのです。
例えば、大切な人が新しい環境で頑張っているとき、何もできない自分に無力感を覚えることがあります。
そんなとき、心配の言葉をかけたり、アドバイスをしたりすることで、「自分は支えている」と安心したくなるのです。
さらに、人間には「最悪の事態を想定して備えよう」とする本能が備わっています。
これが過剰になると、まだ起きてもいない未来を不安視してしまうのですね。
心配することのメリット・デメリット メリット
心配することにもメリットとデメリットがあります。メリットとしては…
• 思いやりの表現になる
• 早めに異変に気づける
• 自分自身が安心できる
デメリット は…
• 相手にプレッシャーを与える
• 相手の自立心を妨げる
• 自分自身も不安で疲れてしまう
大切なのは「相手のための心配か、自分のための心配か」を見極めることだと思います。
相手のことを本当に信じるなら、必要以上に介入しなくても大丈夫なはずです。
心配しすぎないためにできること
では、 心配しすぎないためにできること は何でしようか?いくつか挙げてみますね。
1. 信頼を意識する
心配は「あなたはきっと大丈夫」という信頼の言葉に変えてみましょう。
たとえば、「困ったらいつでも言ってね」と伝えておけば、必要な時には相手から頼ってくれるはずです。
2. 見守る姿勢を持つ
ヒヤヒヤする瞬間があっても、ぐっとこらえて見守ることも愛情の一つだと自分に言い聞かせてみませんか?
サポートは「何かあった時」に手を差し伸べるくらいがちょうどいいのです。
3. 自分の気持ちを整理する
「私は何を不安に思っているんだろう?」と、一度紙に書き出してみてください。
心配の正体がわかれば、必要以上に引きずられなくなります。

信じることも愛のかたち
心配する気持ちは、愛情の裏返ですね。でも、大切な人が前を向いて進んでいる時は、私たちも「信じる勇気」を持ちたいものです。
春の暖かな日差しのように、そっと見守りながら、自分自身にも「大丈夫だよ」と声をかけてあげてくださいね。
心から応援しています。
I support you wholeheartedly.
#生きとし生けるものが幸せでありますように
#May all living things be happy!