私の経験と心理学的なものを併せて
小説風な文章を描いてみました。
序章: 支配の影
幼い頃から、彼女は母親の影の中で育った。母親は美しく、知的で、完璧だった。
彼女の母親の口癖は「私は素晴らしい。他の誰もが私を賛美すべきだ」というもので、周囲の人々もそれに異論を挟むことはなかった。
家の中では、母親の支配が絶対的であり、彼女の意思は無視された。
母親の目には、娘は決して「素晴らしい」存在ではなかった。
母親は娘に常に「あなたはまだまだよ」「ほんとうに不出来な子ね。私がいないと何も出来ないんだから」と言い続けた。
娘はその言葉に傷つきながらも、母親の期待に応えようと必死だった。
成長と葛藤
歳を重ねるごとに、彼女の中で母のなかの愛に疑念が芽生えてきた。何をしても母親の期待に応えられない自分を責める一方で、母親に対する疑いが募った。
彼女は「どうせ私はできないんだ」と思うようになり、挑戦を避けることで母親のメッセージである「不出来な子」を演じ続ける。
そうする事で、母親に存在を認めてもらおうとしたのだった。
ただ、何をしても「私は素晴らしい」から外れることはなかった。
私が絵や作文で賞を取って来たとしても「素晴らしい私の子供だから当然」なのだった。
その度に「何にすれば認めてくれるのだろう?」見続けていく間に、どんどんどんどん自分をすり減らしていった。
一方で、彼女は母親の弱さを知っていた。
母親が完璧であろうとする裏で、実は不安や脆さを抱えていることを感じ取っていた。
彼女は無意識のうちに母親の陰でいることを望んでいた。
母親の期待に応えられないことで、母親を支え、助けようとしていたのかもしれない。
母親の変化
時が経ち、母親の力が弱まってきた。体力も気力も衰え、かつてのような威圧感は消えていった。
それでもなお、母親は自分が素晴らしい存在であると信じて疑わなかった。
だが、彼女にはその姿が痛々しく映った。
「できない」と言い続けることで母親に対する期待に応えようとしていた彼女は、このままでは自分も母親も不幸なままだと気づき始めた。
母親の支配から抜け出すことが自分の幸せに繋がると理解しながらも、どうすればいいのかわからなかった。
新たな道:復讐の始まりと終わり
彼女は努力を重ね、母親の期待に応えようとしたが、どんなに頑張っても母親に受け入れられている気がしなかった。むしろ、母親に助けを求めても、「助けてあげた私」ばかりをアピールされ、心が擦り減るばかりだった。
そこで、彼女の復讐心が芽生えた。
母親が自分が素晴らしく、自分の子供であっても、母である私よりも劣っていると言うことを世間に知らしめたいのであれば、その期間に沿ってやろうと思いはじめた。
自分が幸せにならないことで、母親に「おまえの子育ては失敗だった」というメッセージを送り、母親の素晴らしさというトロフィーを取り上げてやりたくなった。
彼女は自分が素晴らしくなるのを拒否し、母親に対する無意識の復讐を続けた。
しかし、その復讐心は彼女自身も泥沼に引きずり込むこととなった。
自分自身の幸せを犠牲にし、母親と共に不幸の中で生きることを選んでしまっていた。
気付きと新しい道
ある日、彼女はふと気づいた。「もう、復讐の人生はやめよう。お互いに地獄だ」と。
母親に対する怒りや復讐心を抱え続けることが、自分自身をも苦しめていると悟ったのだ。
そして、これまでの行動が全て無意識の中で行われていたことに気付いた瞬間、「こんなことをやっていたらダメだ!」と強く思った。
母親の期待に応えるためではなく、自分自身のために挑戦し、成長することを選んだ。失敗を恐れず、自分の可能性を信じることを学び始めた。
結末: 自分の人生を歩む
母親は変わらなかった。最後まで自分が素晴らしい存在であることを信じ続けた。しかし、彼女はもう母親の評価に縛られることはなかった。
母親の期待や批判から解放され、自分自身の価値を見つけることに成功した。
「親よりも不幸でいる人生はやめよう」と心に誓い、彼女は新しい道を歩み始めた。
母親に対する無意識の復讐から解放されたことで、心に平穏が訪れた。
母親の影の中で生きるのではなく、自分自身の光の中で生きることを選んだのだ。
〜完〜
この写真が物語っていますねー。
母は、私の事など構わず真ん中上段で微笑んでおりまして

わたしは↓期待通りに

影です

めちゃくちゃわかりやすく『陰』におさまっていますね。
健気ですね。
この写真を見るたびに
「うん、自分らしく生きる事にコミットしよう!」と思うのです。
でも、愛されていなかったわけではないんです。

母は『そういう人だった』だけなんです。
ここが難しい問題で
そういう人が母だった。
そこに愛はあった。
これを落とし込むのに時間がかかりました。
この物語は、似たような経験を持つ人々に「自分だけじゃないんだ」と共感してもらえることを願っています。
そして、復讐の人生から卒業し、真の幸福を見つけるための一歩を踏み出してもらいたいというメッセージを込めています。
母親の支配から抜け出し、自分自身の人生を歩むことが、最も大切なことなのです。
心から応援しています。
I support you wholeheartedly.
#生きとし生けるものが幸せでありますように
#May all living things be happy!

あははははは♪