私たちの周りには、ゴレンジャーならぬ
ゴ(5)チャレンジャーという
《家族を守ろうとする5つのタイプの戦士》がいる。
と言うお話をしていこうと思います。

今から書いていくパターンは、心理学では《家族の役割》という呼び方をしています。
この家族の役割には大きく5つあると言われていて、私たちは子供の時にこの方法を使って家族を守ろうとしてきたというのです。
私たちは皆、幼い頃の家族関係を見て「どうしてもっと平和に暮らさないんだろう?」と思ったようです。
子供と言うのは、愛と親密感の中で生まれてくるので、愛ではないものを見ると、ものすごく居心地が悪いのです。
その時の大人には、大人の都合というものがあって、争ってみたり、戦ってみたり、泣いたり、笑ったりしながら、それぞれの人生を紡いでいるのですが…
愛の塊である子供にとって争いは、戦いは違和感でしかなかったのだと思います。
それは今目の前で戦っている大人たち一人一人も子供であったと言うことから、みんな最初は「どうしてあんな風に戦わなきゃいけないんだろう?」と思っていたと思うんですね。
だけど、成長していく中で
人と人が接すると、考え方の違いや「こうあって欲しい」と言う期待や希望を背負って、そしてその期待や希望があるからこその絶望感を感じて…
小さな子供では、想像できない位の痛みや傷を受けながら大人になっていったのだと思います。
大人になって時々思うことがあります。
純真無垢だった、疑いも何もなかったあの頃に戻って、そしてそのまま、今現在に至るだとしたら私は何も悲しまなかったのではないかと。
その中には「もっと素晴らしい親に育てられていたら、私はこんなに不細工な生き方をしなくて済んだのに」と言う親への過剰な期待に対する裏切られた気持ちを浮き上がらせることもあります。
今私は親となり、子供側からの過剰な期待に対して、期待に答えられなかったことの罪悪感と向き合うことが多々あります。
子供を何一つ傷つけずに育てることができたら、どんなによかったでしょう。
今、振り返ってみると
なんと、純真無垢な子供たちだったでしょう。
そして私自身も幼い頃は、彼ら彼女らと同じように純真無垢であったように思います。
そんな純真無垢な小さな子供が自分の出来ることで家族に貢献しようとして身につけていったパターンのお話をしていこうと思います。
私たちが幼い頃に、大好きな、お父さんやお母さんやその他の家族を見ていて、自分がどんな振る舞いをすれば、このとげとげした空気は収まるのだろう?
自分がどんな役割を果たせば、この人たちは、幸せな顔をしてくれるのだろう?
そう考えて、作り出した何らかの役割があります。
もちろん持って生まれたキャラクターもそこには含まれています。自分の魅力の1つを使っていると言う言い方もできます。
それは、上手に使えて、自分が苦しいと思わなければ…です。
そのパターンは学校や職場などあらゆる対人関係やパートナーシップでも、再現してしまいます。
この家族の役割は、家族を助けるためにそれぞれが無意識的に選択するもので、その役割の影には本来備わっている才能が多数隠れていると言われています。
今日から5日にわたってこの5つの役割についてご紹介したいと思います。

心理学的にはヒーロー(ヒロイン、スター)と呼ばれます。
家族の中でヒーローになって家族を救おうとするパターンを持つのがレッドです。
例えば、学歴コンプレックスのある両親に対して、有名大学に進学するとか、なの通った会社に就職するとか、周りの人から見てすごく優秀な何者かになって家族を救おうとするのです。
戦隊ものの○レンジャーならば 間違いなくレッド。
目立つ赤。中心的な存在になりがちです。
だから、今回はレッドと命名しました。
レッドは優等生、成功者となって、家族の幸せを作り出そうと頑張ります。
一般的には父親、長男、長女がこの役割を選ぶことが多いのですが、現代では母親もこのレッドの位置に入ることも多くなってきているようです。
または家族の中で、後から出てきますが、悪役後になってしまった人がいる場合に、その対極として、悪役の人を覆い隠す位の成果を上げて、家族を救おうとするレッドがいます。
ヒーローの役割を担って頑張ると、家族としては自慢の息子、娘だったり、親だったりするのですが…
過剰に頑張りすぎて燃え尽きてしまうことだって考えられますよね。
いつも頑張って、頑張って、家族のために いつも気を張って、ヒーロー、スターであり続けようとするのですから.気の休まるときがないと言えるでしょう。
それをすることで、家族のコンプレックスをカバーしようとするのです。
家族のコンプレックスであり、そういう家族がコンプレックスであったりするんです。
だから何らかのコンプレックスを払拭しようとして、ひとりで背負って頑張るのがレッドです。
これが成功している時はいいのですが 人生はいろいろありますから、うまくいかないときも出てくることもありますよね?
そういう失敗から立ち直れない場合もあります。
このレッドの位置にいる人は、『失敗してはいけない』と思い込んでいることが多いようなのです。
ですので、周りが「それぐらい大丈夫だよ」と言っても、すごく 頑張っていた分、どん底に落ちてしまったと思ってしまうようです。
また、ヒーローとして一人で頑張ったり、何をやっても 『このヒーローにはかなわない』と思った周りの家族に無価値感を与えてしまうことがあります。
家の中にヒーローがいることで、コンプレックスや無価値感を感じてしまうと言う例では、高学歴で出来すぎる姉を持つ妹 、スポーツで目立つ活躍で周りにちやほやされる弟を持つ兄。
という感じでしょうか?
ヒーロー以外の人が無価値感を抱いたり、ヒーローとは真逆のトリックスターと言われる《悪い方でもいいから目立ってかまってもらおう》とする位置にはいってしまうこともあるようです。
このレッドの立場のひとは、職場であっても家庭以外の人間関係でも.ヒーローで頑張ろうとしますが、思うようにいかないこともあるだろうと思います。
そこで挫折を感じてしまうこともあったりすると.一転して、後日出てくる『迷子』や『問題児』の位置に入ってしまうこともあるようです。
また、スター、ヒーローを目指すあまり、自分は特別であるという意識に捉われて無理をしすぎ、正しさや、正義にとらわれ過ぎてしまったり、間違ってはいけないような気持になってしまい、本来持っているはずの自分らしさ、その人らしい輝きを失ってしまうこともあるようです。
だけど、 そうとうしんどい状態になっても「助けて」が言えないのです。
超自立です。
こういうレッドのタイプの人が必要とするのは 誰かに助けを求めること、誰かをあてにしたり、頼ったりすることだと思います。
でも、レッドはこれが出来ないので苦しんでいるといってもいいかもしれません。
「助けて」と言うことが負けのように感じてしまい、そうすることで自分は必要とされなくなる、見捨てられてしまう様な気持ちになってしまうこともあるようなのです。
でも、今、しんどさを感じているのであれば、そこまで、相当頑張ってきたのだと思うのです。
周りの人はあなたの頑張りを見ていると思います。
あなたの(レッドの)役に立ちたいと思っているかもしれません。
そこまで頑張ってきた あなた(レッド)の役に立てることは、その人にとって 最高の喜びになるのかも知れません。
レッドさんは、一人で頑張り、一人で問題を背負い、解決しようとするのですね。
そう、いつも一人で背負うのです。
良かれと思って、みんなのためにと思ってそうするのですね。
そういう頑張り屋さんのレッドさんには、一人で頑張ることを卒業して、誰かと一緒に助け合いながら進んでいくということが課題になるのだと思います。
次のステップとしては、つながり ということが必要になってくるのだと思います。
レッドとして生きて来たあなたは、本当に頑張ってきたと思います。
自分の素直な気持ちや感情をもういちど取り戻そう、誰かと繋がろうとすることも必要になってくるのかな?と思います。
これも こういうレッド的生き方が しんどくなったり 行き詰まりを感じるようになってしまったときに考えればいいことで、
うまくいっている時は カリスマ性があったり、頼りになったり必要とされている充実感をもったりできます。
ですので レッド的(ヒーロー)スタンスに居るからといってすべてが悪いというものではありません。
支障が出てきたな・・・と思い始めたら 自分はどのタイプかな? どういうパターンを持っているのかな?という見方をして
自分のタイプ(特徴)がわかったら、やめていくこと、やってみることがわかってくるはずです。

明日は《家族の役割②私さえ我慢すれば・・・と思う桃色編 》をお届けする予定です。
ゴ(5)チャレンジャーという
《家族を守ろうとする5つのタイプの戦士》がいる。
と言うお話をしていこうと思います。

今から書いていくパターンは、心理学では《家族の役割》という呼び方をしています。
この家族の役割には大きく5つあると言われていて、私たちは子供の時にこの方法を使って家族を守ろうとしてきたというのです。
私たちは皆、幼い頃の家族関係を見て「どうしてもっと平和に暮らさないんだろう?」と思ったようです。
子供と言うのは、愛と親密感の中で生まれてくるので、愛ではないものを見ると、ものすごく居心地が悪いのです。
その時の大人には、大人の都合というものがあって、争ってみたり、戦ってみたり、泣いたり、笑ったりしながら、それぞれの人生を紡いでいるのですが…
愛の塊である子供にとって争いは、戦いは違和感でしかなかったのだと思います。
それは今目の前で戦っている大人たち一人一人も子供であったと言うことから、みんな最初は「どうしてあんな風に戦わなきゃいけないんだろう?」と思っていたと思うんですね。
だけど、成長していく中で
人と人が接すると、考え方の違いや「こうあって欲しい」と言う期待や希望を背負って、そしてその期待や希望があるからこその絶望感を感じて…
小さな子供では、想像できない位の痛みや傷を受けながら大人になっていったのだと思います。
大人になって時々思うことがあります。
純真無垢だった、疑いも何もなかったあの頃に戻って、そしてそのまま、今現在に至るだとしたら私は何も悲しまなかったのではないかと。
その中には「もっと素晴らしい親に育てられていたら、私はこんなに不細工な生き方をしなくて済んだのに」と言う親への過剰な期待に対する裏切られた気持ちを浮き上がらせることもあります。
今私は親となり、子供側からの過剰な期待に対して、期待に答えられなかったことの罪悪感と向き合うことが多々あります。
子供を何一つ傷つけずに育てることができたら、どんなによかったでしょう。
今、振り返ってみると
なんと、純真無垢な子供たちだったでしょう。
そして私自身も幼い頃は、彼ら彼女らと同じように純真無垢であったように思います。
そんな純真無垢な小さな子供が自分の出来ることで家族に貢献しようとして身につけていったパターンのお話をしていこうと思います。
私たちが幼い頃に、大好きな、お父さんやお母さんやその他の家族を見ていて、自分がどんな振る舞いをすれば、このとげとげした空気は収まるのだろう?
自分がどんな役割を果たせば、この人たちは、幸せな顔をしてくれるのだろう?
そう考えて、作り出した何らかの役割があります。
もちろん持って生まれたキャラクターもそこには含まれています。自分の魅力の1つを使っていると言う言い方もできます。
それは、上手に使えて、自分が苦しいと思わなければ…です。
そのパターンは学校や職場などあらゆる対人関係やパートナーシップでも、再現してしまいます。
この家族の役割は、家族を助けるためにそれぞれが無意識的に選択するもので、その役割の影には本来備わっている才能が多数隠れていると言われています。
今日から5日にわたってこの5つの役割についてご紹介したいと思います。
第一話 ゴ チャレンジャー レッド

心理学的にはヒーロー(ヒロイン、スター)と呼ばれます。
家族の中でヒーローになって家族を救おうとするパターンを持つのがレッドです。
例えば、学歴コンプレックスのある両親に対して、有名大学に進学するとか、なの通った会社に就職するとか、周りの人から見てすごく優秀な何者かになって家族を救おうとするのです。
戦隊ものの○レンジャーならば 間違いなくレッド。
目立つ赤。中心的な存在になりがちです。
だから、今回はレッドと命名しました。
レッドは優等生、成功者となって、家族の幸せを作り出そうと頑張ります。
一般的には父親、長男、長女がこの役割を選ぶことが多いのですが、現代では母親もこのレッドの位置に入ることも多くなってきているようです。
または家族の中で、後から出てきますが、悪役後になってしまった人がいる場合に、その対極として、悪役の人を覆い隠す位の成果を上げて、家族を救おうとするレッドがいます。
ヒーローの役割を担って頑張ると、家族としては自慢の息子、娘だったり、親だったりするのですが…
過剰に頑張りすぎて燃え尽きてしまうことだって考えられますよね。
いつも頑張って、頑張って、家族のために いつも気を張って、ヒーロー、スターであり続けようとするのですから.気の休まるときがないと言えるでしょう。
それをすることで、家族のコンプレックスをカバーしようとするのです。
家族のコンプレックスであり、そういう家族がコンプレックスであったりするんです。
だから何らかのコンプレックスを払拭しようとして、ひとりで背負って頑張るのがレッドです。
これが成功している時はいいのですが 人生はいろいろありますから、うまくいかないときも出てくることもありますよね?
そういう失敗から立ち直れない場合もあります。
このレッドの位置にいる人は、『失敗してはいけない』と思い込んでいることが多いようなのです。
ですので、周りが「それぐらい大丈夫だよ」と言っても、すごく 頑張っていた分、どん底に落ちてしまったと思ってしまうようです。
また、ヒーローとして一人で頑張ったり、何をやっても 『このヒーローにはかなわない』と思った周りの家族に無価値感を与えてしまうことがあります。
家の中にヒーローがいることで、コンプレックスや無価値感を感じてしまうと言う例では、高学歴で出来すぎる姉を持つ妹 、スポーツで目立つ活躍で周りにちやほやされる弟を持つ兄。
という感じでしょうか?
ヒーロー以外の人が無価値感を抱いたり、ヒーローとは真逆のトリックスターと言われる《悪い方でもいいから目立ってかまってもらおう》とする位置にはいってしまうこともあるようです。
このレッドの立場のひとは、職場であっても家庭以外の人間関係でも.ヒーローで頑張ろうとしますが、思うようにいかないこともあるだろうと思います。
そこで挫折を感じてしまうこともあったりすると.一転して、後日出てくる『迷子』や『問題児』の位置に入ってしまうこともあるようです。
また、スター、ヒーローを目指すあまり、自分は特別であるという意識に捉われて無理をしすぎ、正しさや、正義にとらわれ過ぎてしまったり、間違ってはいけないような気持になってしまい、本来持っているはずの自分らしさ、その人らしい輝きを失ってしまうこともあるようです。
だけど、 そうとうしんどい状態になっても「助けて」が言えないのです。
超自立です。
こういうレッドのタイプの人が必要とするのは 誰かに助けを求めること、誰かをあてにしたり、頼ったりすることだと思います。
でも、レッドはこれが出来ないので苦しんでいるといってもいいかもしれません。
「助けて」と言うことが負けのように感じてしまい、そうすることで自分は必要とされなくなる、見捨てられてしまう様な気持ちになってしまうこともあるようなのです。
でも、今、しんどさを感じているのであれば、そこまで、相当頑張ってきたのだと思うのです。
周りの人はあなたの頑張りを見ていると思います。
あなたの(レッドの)役に立ちたいと思っているかもしれません。
そこまで頑張ってきた あなた(レッド)の役に立てることは、その人にとって 最高の喜びになるのかも知れません。
レッドさんは、一人で頑張り、一人で問題を背負い、解決しようとするのですね。
そう、いつも一人で背負うのです。
良かれと思って、みんなのためにと思ってそうするのですね。
そういう頑張り屋さんのレッドさんには、一人で頑張ることを卒業して、誰かと一緒に助け合いながら進んでいくということが課題になるのだと思います。
次のステップとしては、つながり ということが必要になってくるのだと思います。
レッドとして生きて来たあなたは、本当に頑張ってきたと思います。
自分の素直な気持ちや感情をもういちど取り戻そう、誰かと繋がろうとすることも必要になってくるのかな?と思います。
これも こういうレッド的生き方が しんどくなったり 行き詰まりを感じるようになってしまったときに考えればいいことで、
うまくいっている時は カリスマ性があったり、頼りになったり必要とされている充実感をもったりできます。
ですので レッド的(ヒーロー)スタンスに居るからといってすべてが悪いというものではありません。
支障が出てきたな・・・と思い始めたら 自分はどのタイプかな? どういうパターンを持っているのかな?という見方をして
自分のタイプ(特徴)がわかったら、やめていくこと、やってみることがわかってくるはずです。

明日は《家族の役割②私さえ我慢すれば・・・と思う桃色編 》をお届けする予定です。
