についてお話ししました。
私たちが持っている●歳代のイメージっていうものがあって、どうしてもそれに沿っていないと、どこかから、何か批判されそうだよ…という観念があるよね?って。
それが怖いんだよ~
というお話しの続きです。
し 「当人も老化をなんとか食い止めようとすると思うのよ。」
み 「そうだね、確かに。」
し 「いわゆる努力だとか、うーん、それ以上に何かあるのかな。外すよね、こう、何か、、」
み 「外す?」
し 「ブロックを外すというか、、枠を外すというか、、、
いいじゃん、いいじゃん」みたいな。
ほら、みえぽんがさっき話してくれた(前回の対談のこと)ファーストクラスで見かけた還暦位の女優さんが年下のタレントさんに腕組んで甘えていた話みたいな、
私たちが良ければいい、周りは関係ない、というか。
バカップルって言われる存在あるじゃない?あんな感じ?」
み 「あ〜、はいはいはい〜。あるねあるね。」
し 「自分を縛っているしがらみ、たとえば仕事とか立場とか肩書き、とかがパカパカパカッと取れるんじゃないかな、恋をしていると。だから本来の素の自分に戻れるんじゃないかな、と思うわけ。」
み 「あ〜、なるほどねぇ。
え、今しげちゃんお付き合いしている人がいるじゃない?
その人と出会う前と後で何か気持ち的に変化があるのかしら?」
し 「やっぱり彼ができると、デートの前にはめっちゃ綺麗にしていこうと頑張るよねー。
あぁ、でももうすぐ出会って20年近くたつからきれいにしていく度合いはだんだんと減ってきたけれど。」
み 「20年!?そんなに長い付き合いなの!?」
し 「うん」
み 「え、最初にその男性に会った時からしげちゃんは『わ、この人素敵!』って恋愛感情はあったの?」
し 「あった。でもシンプルな恋愛感情だけではなくて、寂しいという感情がパカっと開いてて、そこに何か入れたいって思っていたんだよね。
その何かを求めるちょっと獣系(けものけい)の目があってさ。
会えないくらい遠くに住んでいる人じゃないとか、色々と自分の中にある諸条件がバッチリ合ってさ。
この人だ!って、ちょっと私は頑張ったのよ。」
み 「お〜〜。いいね〜。
さっき20年近く付き合っているからだんだんきれいにする度合いは減ってきたと言っていたけれど、今でも会う前はドキドキというかワクワクする気持ちはあるのかな?」
し 「あるある〜。だって楽しみでしょう、会うことって?」
み 「いや、そうかもしれないけれど、20年経っても「わーい!明日会える〜」って思えるんだ?
そういう新鮮な気持ち、今でもあるんだね。それはすごいな。」
し 「それはみえぽんは結婚しているからいつも一緒にいるパートナーシップだからこそ、そう思うんだよきっと。
特に私なんてコロナ禍だからなかなか会えてないのよ、今。
し 「でも離れている時間が長いと、知ってる〜がだんだんと減っていくわけ。
私も進化していくし。きっと彼も進化しているわけよね、もしかしたら後退していることもあるかも、だけど。(笑)
今どうなっているんですか?がわからないわけなのよ、会っていないから。
人ってわからない部分があると興味が湧くからワクワクするでしょ?」
み 「おー、なるほど」
し 「こう言ったらこう返してくるはず、が返してこなかったとする。
そんな時、イラッとするけれど、そのイラッとすることがちょっとしたストーリーを作るのよ。
そのストーリーが完結しないのよね。」
み 「はぁ、、なるほど、それで?」
し 「イラッとしてごめんなさい、と思う私と、わかってくれなかった彼、とですれ違いが生まれて、そこを埋めようとまた話し合ったりがあるわけ。
そこにストーリーができるのよ。」
み 「お〜そういう意味でのストーリーという言葉を選んだのか、深いな〜」
し 「私はおんなじことをずっとすることって苦手なの。
変化がないとダメなのよね。
でもうちの息子は同じ作業なんかを延々とできる人なの。そこは彼の才能。
すごいよね。
でも私は息子と違うのよ。
私は常にいつもワクワクしている状況を求めているんだと思うの。
好奇心を持てていないと人生が終わる感覚なのよ。」
み 「まぁ多かれ少なかれ人間はみんなそうかも。退屈が嫌いと思う人は多いから。」
し 「でもみんな安定は好きでしょう?」
み 「そうだね、安定と退屈は紙一重よね」
し 「退屈は嫌いなのに、安定を望んでいるのよ。」
み 「ってことは安定の中にちょいちょいワクワクが入ればいいのよね。」
し 「例えば今のパートナーにもう一度恋をするとか?」
み 「例えば私の夫婦関係は安定状態にあるから、毎朝ドキドキっていうのはないんだけれど。」
し 「毎朝ドキドキしていたら、早死にするよね、きっと(笑)」
み し 「爆笑」
み 「でも例えばゴルフを2人でしました、とか、ホテルとかでのお洒落な場所でご飯を食べました、とか、そういうのが安定の中のワクワクかな。」
し 「あ、それいいね。」
み 「普段の生活にはワクワクは少ないんだけれど、そういうお出かけの時に「女性になる」みたいな、特別な時間になる感じかな。」
し 「そういう女性になろうとする気持ちは大事だよね。」
み 「そうだねー」
し 「唐沢寿明さんと山口智子さん夫妻っているじゃない?
山口さんがね、結婚生活が長くてもいつまでも素敵な女性でいるのっていいなって思うのよね。」
み 「あと江口洋介さんと森高千里さんもそんなご夫婦よね。
あのご夫婦も結婚生活が長くなっても歳を取らない夫婦だよね。」
し 「森高さんがね、自分が美しくいることで江口さんの株が上がるって言ってたの聞いたことがある。
妻がこんなに美しくいられるのは、男性側にそれだけの度量があるからだって誰か言ってたよ。」
み 「ヘェ〜」
し 「女性を錆びさせない力が江口さんにあるんだって言ってたよ。
だから常に妻を褒めていたり女性扱いしてるってことなんだろうね。
森高さんに女性でいることを諦めさせないんだよね、そういう行動って。
み 「つまり男性の力も非常に大きいのか、女性がいつまでも素敵でいるためには。」
し 「女性扱いしてくれないと、怒りが出てくると、お母ちゃんになっちゃうじゃない?
女性が男性を支配しようとしちゃうんだよね、怒りが出てくると。」
み 「女性が素敵でいるためには、パートナーシップも大事ってことなのね。
男性がちゃんと女性を女性として扱うことは大事なのね〜。
そんな男性でいてもらうために私たち女性ができることってなんだろう?」
し 「恋をし続けるってことでしょう?だって欲しい欲しいって言うだけなら子供の恋でしょう?
あなたが女性として扱わないから、私はこんなにひどい女になったのよ!って言ったって悪循環なだけじゃない?
でもこっちが勝手に彼のために乙女になっていけばいいと思うの。男性だってワクワクな恋愛を求めていることは多いだろうし。」
み 「確かに。浮気とかはその原理だよね。」
し 「相手に『どうしたの!?雰囲気変わったね!』って言わせるようにさ、例えばみえぽんのセパレートのフィールサイクルの格好のように、相手に「おぉ〜!」と思わせる雰囲気を作っていくことが大事なんだと思うな。」
み 「ってことはやっぱり女性の努力も大事か〜!」
し 「努力というか、ワクワクしている感じ?で、『え?何にそんなにワクワクしているの?』って男性は思うわけじゃない?」
み 「ほー、しげちゃんは彼に思わせているからそう言えるんだねー。いいねー!」
し 「例えば私たちはお互いに1年くらい会えていないんだけれど、、」
み 「え?1年も会えていないの!?マジか!」
し 「うん」
み 「あ、そうか、コロナになってからずっとだもんね。」
し 「彼の体調の問題があるからね」
み 「そうなんだ」
し 「だけど私の活躍はYouTubeとかFacebookとかブログで見れているわけ。
「お〜輝いているね」ってよく言われてさ。」
み 「あ〜、彼からそう言われるんだ〜。女性としてはめっちゃ嬉しいよね。」
し 「うん、生き生きしてるね、とかね。このテンションをキープできているのは、私たち(彼と私)が輝いているから。
私たち会えてない、、、つまんない、、となって言ったら、絶対につまらない方向に流れていくから。」
み 「なるほど。じゃあしげちゃんと私のワークショップはパートナーシップをより良くするためにも受けてもらいたいね。」
し 「本を読んだりして頭で理解するだけじゃなくて、もっと大事なことがあるんだよね。」
み 「アウトプットが大事なんだよね。」
し 「そう、インプットしたものはすぐアウトプットしないとね。アウトプットするときに難しさってわかるんだよね。どう伝えよう、とかね。」
沼田みえ子カウンセラーも同じ対談をブログアップしています。
第三回もお楽しみに~
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