昔、働けていなかった頃の子供が、働いていない自分のことをダメだと思い過ぎて、『こんな私は生きている価値がない』発言をしていました。


『そんな事ないよ、才能あるし健康だし、それだけでじゅうぶんやない?仕事は出来ても出来なくても人の価値とは関係ないんじゃない?』
って言っても、自分を責めている間は聞き入れるわけもなく…



◆自分が自分を責めているのに人が自分を責めている事にする

IMG_9842
今でこそ懐かしい出来事ですが、あの頃はお互いに大変でした。


自分(子供)が私(親)の役に立っていないという自分否定があって、不甲斐ないなぁ〜って思っていたんだろうと思うのですが、事あるごとに
IMG_9843

を連発していました。

自分が自分を責めているにもかかわらず
人が自分を責めているのだと、どうしても思ってしまうのです。


そして、自分の世界観と、外の世界観を一致させたくなるのです。


なんとか一致させたい気持ちを、自分を変えるのではなく、周りを自分の世界観に作り替えていくのはこういう事なんです。



そして、人がどう言おうとも『どうせバカにしたいんでしょ?』と思えば、バカにしたい聞こえ方になります。


そんなつもりじゃないのに…
悪意を持って聞き取られた方はガッカリします。


こういう、一人一人の世界観は、なかなか変える事が出来ず、世界はこういうものなのだ!を変えるためには、新しい世界観を観に行く事でしか変えられないのだと、私は思います。



当時の私も、なんとか《私の考え》《私の意見》をねじ込もうとして必死だったので、お互いがお互いの世界観を相手にわかってもらおうと必死でした。


自分の考えこそが正しいのだ。
正しいことは相手のためにも良いのだ。


狭い範囲でしか生きてこなかった私は、私以外の生き方を知らないという事を…知りませんでした。


私の経験してきた世界こそがこの世の中なんだと《思い込む》という段階より手前の、もっと強い感覚である《そういうもの》だと、疑いを持っていませんでした。


あれから十数年。
たくさんの挫折や小さな成功を経て、いろんな世界観を観ることが出来ました。


そして、生き方はひとつじゃない。
私の《そういうものだ》は私だけのものなのだという事を知る事が出来ました。


「あなたはそう思うのね」
「私はこう思うけど」


たくさんの考えや手段方法があると思えば、相手の行動も一旦受け入れてみようか…と、思えるようになれると思います。


「どうせ私なんか…」と思っちゃいけないのではなくて、「そう思うのね?」です。


そして「どうしてそう思うの?」です。


IMG_3093
「私はそうは思わないけど、どうしてそんなふうに感じるの?」


目の前の「あなた」の感じているものを否定するのではなくて、なぜそう感じてしまうのかを一旦、受け止めてほしいんです。


昔の私が一番出来ていなかった事を言っています。


いろんな経験を積んでやっとわかってきた事を皆さんに伝えて、悪意は無いのにすれ違っているというような行き違いを少しでも早く解いていただきたいのです。

IMG_3094
「そっか、気休めに聞こえるのか…」

「気休めで行っているんじゃないもん!」と思ったとしても、相手がそう感じているのなら、そう聞こえるのなら、その人にとっては「気休めを言われている」のです。


こんなにあなたのためを思っているのに…と感じているのに全然受け取ってもらえていない気持ちになるときには「あなたのためを思って」という押し売りをしていないか?を確認してみてほしいとも思います。


私たちは、私たちが思っている以上に人の考えている事を受け取れていません。


そこには「自分こそが正しい」が、どうしても乗っかっています。


言い方を変えればジャッジしています。

「そう考えるよりこっちの方が…」
「この子のためにこの考え方を、…」

私としてはコレがいいと思っている。
だけど、それは私としては….で、私の成功体験だったり私の学びなのです。


相手に対しても、私の考えは一つの学びでしか無いと理解しておきたいです。


「あなたそう考えるのね?」


何かを聞いた時には、意見が同じでも違っても一旦「あなたはそう考えるのね?」を通して聞くと、今までよりも少しだけ近づいていけ?とおもいます。











◆三好成子のカウンセリングを受けるには>>>>>こちらをクリックしてくださいね
  個別の面談カウンセリング・電話カウンセリングを承っております。
  弊社カウンセリングサービスにお電話ください。
06-6190-5131(受付:12:00~20:30・月曜休)
◆面談会場案内は→こちら

◆そして、
私あてのメッセージがありましたら、
ご連絡いただけると大変嬉しいですこちらからどうぞ➡ お問い合わせフォーム