私の中に100人の個性を持った存在がいるとします。
私達って、自分の人格は一つだと思っていませんか?一つでないといけないと思っていませんか?
テンション上げたり
そうかと思うとすぐ落ち込んだり…
毎日変わる気分に辟易していませんか?
もしも私の中に100の私がいて
日によってその中の一人が強く出ていたり
49人対51人の綱引きが行われていたとしたら…
というフィクションの世界でいろんな事をお伝えしていく事にしますね。






私たちは、つい「自分という人間はひとつの人格でできている」と思い込んでしまいます。
気分が変わるたびに「一貫性がない」と責めたり、考えが揺れるたびに「意志が弱い」と落ち込んだり。
けれど、もしも
「自分の中には100人の“私”がいる」としたら、どうでしょうか?
その100人は、性格も価値観もバラバラで、やりたいこともバラバラ。
その中から、日によって誰かが前に出てきたり、複数がせめぎ合ったり、時には暴走したりするのです。
ここからは、私たちの内側で毎日繰り広げられている「100人の私たち」の物語を、5つのエピソードでご紹介していきます。
第1話 団長さんは今日も大忙し

さあ、私の中には100人の私がいます。
その100人をまとめるリーダー的存在が「団長さん」です。
毎日、彼(または彼女)は大忙しです。
たとえば、朝の会議室ではこんな声が飛び交います。
・「今日は外に出て、新しいことに挑戦したい!」
・「いや、面倒だから家でゆっくりしたい!」
・「昨日の失敗を取り返すために全力でやるべき!」
・「そんなことより自分を癒やす時間が必要だよ!」
100人全員の意見が違うのです。
その中で団長さんは、みんなの話を聞きながら、なんとか今日という一日をまとめあげようと奮闘します。
歩きたくない人をなだめ、暴走する人を止め、悲しんでいる人の肩をたたき、全体がひとつの方向に向かうように声をかける。
私たちは気づいていないだけで、心の中では毎日こうした“会議”が行われているのです。
そして、そんな混沌の中で自分というチームを前に進めている私たちは、実はそれだけでとても“偉い”のです。
第2話 49対51の綱引き

さて、団長さんの苦労はまだ続きます。
ときどき心の会議室では、こんなことが起こります。
・49人が「行こう!」と賛成し、
・51人が「やめよう!」と反対する。
こうなった場合は、しぶしぶやめることになります。
たとえば、転職を迷っているとき。
「チャンスだから挑戦したい!」という声と、「安定を失いたくない!」という声がせめぎ合います。
両方とも“私”の声です。そしてどちらも間違っていません。
前へ進もうとする私は、「未来の成長」を守りたい。
立ち止まろうとする私は、「今の安全」を守りたい。
どちらの声も、私を大切に思っているからこそ全力で引っ張り合っているのです。
だから、こうした「迷って動けない」状態は、怠けでも優柔不断でもありません。
それは、複数の私が本気で“私の幸せ”について議論している証拠なのです。
第3話 反乱分子との対話

ところが、話し合いがまったく通じない存在もいます。
彼らは「反乱分子の私」。
会議室の隅に座り込んで、こう言い放ちます。
「やだ! やりたくない!」
「どうせ意味ないよ!」
団長さんがどんなに説得しても動きません。
この“反乱分子”の正体は、過去に傷ついた経験を持つ私なのです。
・頑張ったのに報われなかった私
・期待に応えられず怒られた私
・裏切られて心が折れた私
その痛みが深ければ深いほど、「もう二度とあんな思いをしたくない」とブレーキを踏み続けます。
団長さんは説得をやめ、静かな対話を始めます。
「やりたくないのには、理由があるんだよね?」
「怖いのかな? もう傷つきたくないのかな?」
そうやって耳を傾けると、反乱分子は少しずつ心を開き、やがて「守るためのブレーキ」は「進むための知恵」に変わっていくのです。
第4話 団長さんのストライキ

ある日、団長さんは何もする気が起きなくなります。
「……もう無理。」
「やる気が出ない」「何もしたくない」という形で現れるこの状態。
実は心の中で団長さんがストライキを起こしているのです。
頑張りすぎたのです。
みんなをまとめようと、ずっと無理をしてきたのです。
会議室は大混乱。
誰かが暴走し、誰かが泣き、誰かが寝転がって動かなくなる。
「自分がバラバラになった気がする」
「何がしたいのか分からない」というのは、まさに団長さん不在のサインです。
このとき必要なのは、「もっと頑張れ」と叱咤することではありません。
「今まで本当によくやってきたよね」
「今日は、何もしなくていいよ」と声をかけてあげることです。
その一言で、団長さんは少しずつ元気を取り戻します。
第5話 合議制という生き方
団長さんはある日、大切なことに気づきます。
「全員を同じ方向に向かわせる必要なんてないんじゃないか?」
それまでは、「ひとつにまとめること」が使命だと思っていました。
でも本当は、「まとめる」のではなく、「共存する」ことができるのです。
賛成する私も、反対する私も、どちらでもいい私も、全部が大切な“私”。
多数決で片方を潰すのではなく、合議制で共に生きることができるのです。
「やってみたい!」「怖いよ!」「失敗したくない!」
どれも否定せず、「どの声もあっていい」と受け止めると、心の中に“民主主義”が生まれます。
やがて、今の自分にとって一番自然な一歩が見えてくるのです。
気分が変わるのも、意見が揺れるのも、やる気が出ないのも、全部「100人の私」が一緒に生きている証。
「チーム私」と生きていく
「自分は一貫していなければならない」「迷うのは弱さだ」と思い込んでいたら、今日から少し考え方を変えてみてください。
あなたの中には、100人の大切な“私”がいるのです。
そして、その100人をまとめ、導いてきたあなた自身こそが、何よりも尊い存在なのです。
今日のお話をまとめてみます^^

その私は、いつもい一貫していないといけないと思い込んではいませんか?
でも、私たちの中になたくさんの人格があって、その場面によっていろんな私が出てこようとしていると思って自分を見てほしいんです。
たとえば100個の考えを持つ私が、私の中にいるとすると

その団長さんが必死で100人を束ねていると思ってくださいね。

全員が違う個性
全員の好みが違う
そんな100人を同じ方向に向かわせようとするのは大変です。
そんな事を毎日やっている私って
偉い!
そう思って毎日過ごしてみてほしいと思います。

心から応援しています。
I support you wholeheartedly.
#生きとし生けるものが幸せでありますように
#May all living things be happy!
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