


ヒーローになれないのなら悪いことをしてでも気を引きたい、かまってほしい、存在を認めてほしい
そう思ってしまう事があります。
これをトリックスターと呼びます。
トリックスターは神話などで扱われる世の中の秩序の破壊者として表されることも多いのですが、ここで私が思うトリックスターは、何らかの状態がそこにあって、ヒーローになれないと思い込んだ者が、なんとか自分の存在を認めてほしくて…
愛の反対に見える行動をしてしまう人がいます。

本当は
ただ
認めて欲しいだけなんですよね。

私たちって、人に優しくしたいし、愛したいし、大切に扱いたいんです。
そうしてきた時期もあったはずです。
どうしても伝わらなかった…
そんな悲しみが、周りから見て悪のような言動をしてしまう存在にあるとしたら、私たちはただ責めるだけではなく、もっと他に出来るのではないかと思っています。
それは、ただその人を責めないというだけでもいいかもしれません。
それでも収まらない時は、反応しないという事で「こんなことやっていても仕方がないんだ」と思わせることかもしれません。
私たちが今現在やっているコミュニケーションの方法は、幼いころから「この方法で交流したら人と関われるんだ」と思ってやってきたことです。
たとえば、親が喧嘩ばっかりしているのを見てきた子供が、けんか腰にかかわっていくのが普通なんだと、どこかで思い込んでいるところがあるのと同じように、です。
自分に自信が無くて、いつも人を上目遣いに見ながら「私なんて役に立たないから。。。」と卑屈になっていた親を見ていると、同じように卑屈になるか、真逆に振れるか…になるのと同じように
良い悪い以前に、それが人とのかかわり方だと思っていることが多いのです。
物事のとらえ方の癖も含めて、人とのかかわり方を考え直してみると、もうちょっと関係性が楽になるかもしれませんね。
それにはたくさんの経験と、出会いが大切になってくると思います。
なかなか外に出て、人と関わることが難しくなっていたこのご時世では、オンラインワークショップもその一つです。
