◆ねえ?どうしたの?
気になる人がいて、いつもと違う雰囲気を感じると 「あれ?どうしたんだろう?」って思っちゃいますよね。すごく大事な人なら、こちらもドキドキしてしまうかもしれませんね。
何とかしてあげたくなるかもしれません。
これが大切である以上にその人の存在が生命の存続に関わっているくらい重要な人だとしたらどうでしょう?
生命の存続って何?
赤ちゃんにとってお母さんや、お父さん、両親が不在なら、代わりに養育してくれる人の事です。

人間の赤ちゃんは未熟な状態て生まれてくるので、私達は産まれた直ぐは、一人ではどうすることも出来ません。
誰かに面倒をみてもらわなと生きていけないのです。
怒らせたり、嫌われると 、生きていかれないという恐れがあるために、親の機嫌の良し悪しに注目するのです。
そうしている間に自分の感情よりも、お母さんの感情を優先させるというココロの癖が出来上がるのです。
防衛本能です。
大好きであるというのは基本に置いて、生きていくために必要な注目すべき感情だったわけです。

◆お母さんならどう思うだろう?の始まり
このように、自分よりも人の気持ちを優先する癖がついていると、だんだん人の感情か自分の感情かどちらの感情かわからなくなってきます。すぐに人の感情が乗り移ってしまうのです。
乗り移るという表現がわかりにくい場合は、人の感情を優先し続けてしまう…という感じです。
お母さんがずっと不機嫌そうだったとか、元気ではなかったと感じている場合は特には、ネガティヴな 感情には敏感になります。
それは過去の生存に関わる感情だったからなのですが、大人になった今も人のネガティヴな感情にはとっても敏感になってしまって
誰よりも早く察知して反応するもの ですから、まるで自分の感情のように感じ取ってしまう事があります 。
ネガティヴな本人よりもネガティヴになってしまっている人もいるくらい「お母さんならどう思うだろう?お母さんは何を感じているのだろう?」と、自分以外の人の感情を見つめ続けた結果
自分のものでは無いネガティヴな感情を吸い取って乗り移らせているのです。
あーーー私そうだわ~
って気づいた方が最初にやるべきことは
私は今何を感じているのだろう。
という『私の感情』というものにしっかり着目するようにしてください。
例えば
お店で選ぶコーヒーカップ一つとっても

私はどれが好きなんだろう?をちゃんと感じて買うようにしてください。
「え?そんな事普通にやっているわよ」と思うかもしれませんが、身についてしまった
「お母さん ならどう思うだろう?」が選ばせている
かも知れないんです。
本当の気持ちの感じ方がわからなくなっているかもしれないんです。
ひとつひとつの感情を丁寧に扱う練習をしてみましょうね。

