昔々の怖い思いは『もう二度と嫌だ』と思うのですが、なぜ嫌かと言うと面倒くさい事が起きるのが面倒くさいのです。
◆今無事ということは切り抜けてきたんです
昔々とっても怖い思いをしてきたとして今ここに
居ると言うことは
何らかの形で
生き延びてきたという事です。
方法はどうあれ、
何とかして
くぐり抜けてきたという事です。
ダメだったかもしれないのに
何とかなってきたんですよね。
まずココをちゃんと理解しておきましょう。
どうやって抜けてきたかは別問題。
それが良かったのか、間違いだったのかは
置いといて
過去の恐怖に囚われている時は
今は過去より安全な場所にいるという事です。
心だけが過去にいて
身体は
あの頃よりも安全な場所にいると考えられますね。
◆怖いんじゃなくて面倒くさいのかも?
今、同じ問題が起こったとしてもいろんな手立てが考えられると思いませんか?
それは『あの時』必死で切り抜けた時
いっぱい考えて、実行して
失敗して、反省して
悩んで、ああしたら良かった
こうしたら良かった
をずっと、ずーーーーぅっと
考え続けてきましたよね?
だから、手札はいっぱいあるはずなんです。
知らず知らずのうちに身についているはずなんです。
極端に言えば
公的援助や法的手助けも、何かに頼る事も出来るかもしれません。
それなのに
こんなに怖く感じるのは
あの時必死で生き延びようと頑張っていた時のしんどさが甦るんじゃないのかな?って思います。
◆暴れる事が怖いんじゃ無い
例えば私の中で今でも蘇りそうになる怖さは
引きこもり中の子供達が騒動を起こして
部屋から何かが壊れる音や
怒鳴り声
ドアの激しく閉まる音
または
隣からすすり泣く声
声を掛けに行って余計に大きな事になったこと。
声を掛けずにそっとしておいたらもっと大事になった事。
「大丈夫か?」という実母の電話に事情をぶつけたら
「悲しい、心配だ」と毎日電話がかかってきた事。
平気な顔をしている方が楽だと知ったあの日。
何か問題が起きると
仕事を休んで奔走しなきゃいけなくて
生活費の心配をした事。
普通に「生活費貸して」って親に言うと また心配かけるので
言えなくて
でも、お金が足りなくて
暗い顔していたら家の中が殺伐として
家族全員の罪悪感を煽って
とんでもなく荒れて
死にたくなったあの日。
いっぱい、いっぱいだった
でも頑張っていたあの時
そこを経験したく無いんですよね。
面倒くさいんですよ。
もう、あれは経験したく無いんですよね。
怖いんじゃなくて
面倒くさいのかもしれませんよね。
![556257[1]](https://livedoor.blogimg.jp/cs_miyoshige/imgs/c/3/c36e0f0b.jpg)
- 「怖い怖いってずっと怯えて来たけれど
同じ恐怖が襲って来るっていつも身構えて
でも、手立てがなく、解決できる策も見えず
ただただ『あんなことに再び巻き込まれたらどうしよう』
って
起きてもいない問題にいつも追いかけられて来たけれど
あの時、何とかなったから今があるんだよね?」
何もできない自分という誤解から逃れられるかもしれません。
そして、あの時一番欲しかったのは
助けてくれる人
寄り添ってくれる人
理解してくれる人
味方になってくれる人
が欲しかったのでは無いですか?
◆今、出来ること
あの時の怖さの奥で必要としていたのはどんな人、物、事、何だったのかを考えてみましょう。
そして
それを手に入れるには
何処へ行って
何をして
誰を大切にして
どんな自分になっていれば
あの時より楽に切り抜けられるのか?
に意識を持っていく事が必要なのかな?って思います。
面倒な事は
一人でやるより
味方、協力者、便利グッズがある方が
楽ですよ。
感謝祭で講演直前 ↓ 信頼と愛情のビー〜〜〜ム送ってみました

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