思い起こしてみればいつも二番手。No.2といえば聞こえは良いけど…

◆一番になりたくないわけじゃないです

会社で言われるNo.2とは違って、二番手になって誰かを支えようと思ってそこに入っているわけではなくて、権威者との間に人を挟みこむ事を知らず知らずのうちにやってしまっているというお話をしたいと思います。
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実は私自身もこの二番手感覚を持っていた一人なのです

私の場合、この挟みこもうとする位置にはいつも女性がいたのですが
この位置にいる女性にいつも嫉妬しては落ち込んだりしてました。

嫉妬って嫌な感情ですけど、なんだかその、微妙に嫌な感情でモゴモゴしている事がしっくりくるパターンを持っていました。

嫉妬しているというんですから、一番になりたいんでしょうけれど・・・。
なのにいつも誰かの次、誰かの下に入って危険を回避しようとしていたようです。

危険とはどういうものでしょうか?
会社ならば、責任の重さも関わってくるかも知れませんし、権威者を攻撃してきた人は攻撃される立場に(トップに)立つことが怖くなったりもするでしょうね。【権威との葛藤を参照ください】

そう言うように何らかの理由があってそこに居るにもかかわらず、そのパターンに苦しめられるのであれば、「その方法はもう卒業したほうが良いですよ」という時期なのかも知れませんね。

◆二番手でいることのメリット

いつもそうなるというパターンを作っているのにはそれなりの理由があるはずなんですね。
メリット、デメリット両方あると思いますが、今回はメリットのお話しをしますね。

・適度な距離を取れる

元々人との距離感が遠い場合、どうしても近くならざるを得ないようなパートナーシップと向き合った時に、誰かを入れる事によって近付き過ぎることを避けようとする心理状態というものがあります。
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親密感が怖いという感覚の事です。

お友達からお付き合いが始まって一緒に暮らすようになると、どんどんお互いの距離が縮まってきますよね。
その距離感に慣れていないとか、何かしらの傷を持っていると、距離が縮まることが辛く感じてしまう様なのです。

距離が縮まるのが怖くなる例としては
・自分が良いものではないと思っている場合近づきすぎると《ばれてしまう》という感覚になる。(距離を取っているとバレない)
・自分には力が無いと思っていると守ってもらう(自分の弱さを補充する)べき誰かを用意しておきたい。(権威に対して一対一で向き合わなくてもいい)
・好きな人を独り占めすることが怖い(同じ人、物を好きな人を敵に回したくない)と思っている。
・親密になりすぎると離れる時が辛すぎる。(転校・転勤、または不慮の別れなどで大切な人と離れ離れになった経験から距離を持って付き合っておきたくなる)

これ以外にもいろいろ考えられますが、多くは過去に受けた痛み、出来事が元になっているようなのです。

もうあの痛みはいやだという無意識の感覚が、人との距離を出来るだけ離しておきたいと思うのではないでしょうか。

◆二番手でいることのデメリット

自分が傷つかないように無意識で取っている行動、いつもそうなるというものをパターンと呼びますが、好きでこうなっている訳じゃないという事が多いようです。

二番手でいる事のメリットも自分を守る要素がたくさん含まれてはいましたが、パートナーシップや大切な人、モノの前ではやっぱり一番になりたいな…という気持ちが芽生えたりすると思うんですね。

大切な人の一番でいたいと思うのは不思議なことではないと思います。

デメリットというのは、こじょ二番手感覚で今問題が起きている事の全てという事になりますね。

・過去の出来事が及ぼす心の状態

過去に一番だった頃がある時に、自分が一番大という事で誰かを傷つけたとか、または嫉妬されて嫌な目にあった場合にも二番手に居ようとするようです。


例えば幼いころ、父親に愛された時期があったとしますね。
無邪気に一番大好きな父親に一番愛されているという至福の時を過ごしているとします。

そんな時、ふと、母親の寂しそうな顔に気づき、もしかしたらあの寂しそうな横顔は私が父親を取ったからではないかと思いこんでしまった瞬間があったとします。
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より母親を父に近づけることで円満に過ごせるのであれば自分は母親の後ろでい続けるわ・・・と、どこかで決めてしまったとしたら、それは円満な生活、争いやいざこざが起きないように取ってきた『自分ルール』の出来上がりとなって、同じような三者の組み合わせになった時にいつも一歩引いて事を収めようとすることもあるかも知れませんね。
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それで良ければ問題はないんでしょうけれど、冒頭にも書きましたように
嫉妬や自己価値の低さで苦しくなったりするとなると、このパターンは変えていきたいものですよね?

 自分から引いて二番手になっているにもかかわらず、一番に愛されている人を妬む場合もあります。
「私はこんなに我慢して引いて、あなたを立ててあげているのに…」
なんて思ってしまうのも辛いですものね。

◆自分を大事にしなくなっちゃうパターン

この二番手の位置がしっくりくるパターンを持っていると、自分を大事にしなくなっちゃう事があります。
一番わかりやすいかな?という例が不倫です。

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不倫の全てがダメだとか、是非云々ではなく、単純に「つらいよね?」って思うからです。
世界で一番好きな人に、世界で一番愛されたいと思いませんか?


不倫や遠距離な恋愛を繰り返す方の中には、こういった二番手感覚を持っていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

◆自分を優先する癖をつけよう

 こうなったのも、元々は誰かを大切にしてあげたかったからなんですよね。
じゅうぶん大切にしてあげました。
あなたはじゅうぶんやってきました
もう、自分の順番がやってきました。

そう思ってください。
無理矢理でも良いので思うようにしてください。


「あぁ、次は私が大切にされる番なんだな」って思う事で
いつも人より一歩も二歩も引いて来たあなたを認めながらも、これからは自分も幸せの数の内に入れていきましょう。

あなたはとっても頑張って来ました。
今からはあなたが大切にされる順番が来ましたね。

                   

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