【無料相談コーナー】はセックスと嫉妬についてのご相談です。
恥ずかしさ、大人になる事への恐れを乗り越えて素敵なパートナーシップを築きましょう。

 ご主人とまだ繋がれていないことへの不安をお持ちの《遠距離婚中》様のご相談にお答えしています。
ペンネームの通り、《遠距離婚中》様は遠距離での結婚生活を送っていらっしゃいます。
私は最初、ペンネームを拝見して《遠距離婚》《中》を《遠距》《離婚中》と読んでしまって離婚のご相談かと早とちりしてしまいました。
それ位、パートナーシップにとって、心の距離も、物理的な距離も 大切なものなのですよね。
無料相談コーナーでは書ききれなかった事も併せて書きました。

ご相談内容は→
こちらからご覧ください。

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◆貞操を守る!強い意志はどこから?

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高校生の頃から漠然と
結婚する人とだけのセックスというものに対する
強い思いを持たれていたという彼女です。

その貞操観念がどこから来て

なにを見て
何を聞いて

今の観念が出来上がったのかは
もっと深くお話しを伺う必要がありますが

18歳からの多感な頃に海外で暮らしておられた彼女です。
国外に出れば開放的ななったり、またはその国の事情で閉鎖的になったり
色々な場面はあるでしょうが
その貞操観念を守り通されていたという事です。

彼女の強い意志と、誠実さが周りに伝わったのでしょうね。
優しい方々、理解のある紳士に囲まれていたものと想像いたします。

そして、優しく愛情深い今のご主人と出会われたことは本当に良かったと思います。

 

今まで本当に愛する人のために守ってこられた操ですもの

慎重になって当然だと思いますし、
不安になるのも不思議ではないと思うのです。

入籍済みであっても
直接会える時間も少ないということですので
まだまだお互いを理解し続けている状態なのでしょうね。 

 

初めてのことは誰でも怖く、
それは年齢など全く関係ないと、私は思います。

今、思春期のドキドキするような
トキメキを楽しんでいただきたいと思います。
 

ですので、不安になっている自分を不安がらずに

『怖いものは怖いんだな」
と思ってあげるのが良いかなと思います。

◆トキメキや恥ずかしさはいくつになっても感じるものです♪

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また、お見合い結婚ということもあり、
恋愛結婚のように少しずつ近づいて結婚を決めるものとは違って
最初から少々ぎこちなくなることもありますよね?
 

だからこそ、お互いを知ろうと努力したりコミュニケーションをとろうと
ご主人も色んなお話しをしてくださるのでしょう。

今はとっても大切で、
新鮮な時期を迎えていらっしゃるのではなかと思います。

会えない分
言葉でお互いを伝え合うというコミュニケーションを大切にされてくださいね。
 

 

相手の趣味嗜好に興味を持っていっぱい話し合えていることは

素晴らしいことだと思います。
 

ご主人も
「セックスしたいし繋がりたいという想いはあるけど、
お互いの準備が出来るまで僕は待つよ」
と言ってくださっているようですね。
 

『お互いの準備』とおっしゃっているので

ご主人の方も緊張していらっしゃるのかな?と察します。

◆観念を手放して幸せをつかむ生き方へ

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 私が貞操を守ってきたんだから
あなたもそうするべきだと思うわ!

この感覚は、
自分が一番大事にしてきた事に対して持ってしまいがちです。

〇〇すべき
というものを観念と呼びますが
この観念があると 
許せないことが増えるので
怒りの元になったり、争い事が増えたりして

とっても生きにくくなるようです。

どうしてここまでこだわるのだろう?
という自分の中では当たり前がと思ってきたものと
違う生き方をしている人をみたときに

否定するのではなく

「どうしてこう思うのだろう?」
という見方ができるようになっておくと
人生がとっても楽に向かうのではないかと思います。


◆男女の生理的欲求の違いも理解しながら

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また、
 
ご主人の女性経歴を伺っても、

本当の心と心を通わせるおつきあいは無かったように思います。

 

私も女性なので聞く話によると…としか申し上げられないのですが

思春期から30代での精子製造量は1日、3億個と言われています。

そして、1回の射精で3億個すべてが排出されるそうです。

溜まった精子は外に出したいという生理的な欲求が起こるという事らしいんです。

 

こんな状況げあるために心が通じ合っていなくても体の関係は持てると聞きます。

 

でも、

いったん心が通う愛のあるセックスに出会うと、

相手を欲求を満たすための手段として扱ったり、

愛の無いセックスが出来なくなると聞いたこともあります。

 

ご主人は彼女に出会うまでにそこまで慎重に相手のことを考え、
お互いの気持ちが整うまで待ちましょう
というような感情にはならなかったのではないでしょうか?

 

ご主人にとっても、
結婚を決め、異国での生活を共にしようと心に決めての結婚。

大切にしたいと思っていらっしゃることでしょうね。

 

そのためにもたくさんたくさん話し合って、
喧嘩もしながらお互いを理解し続けけていこうとされているように伺えます。

 

◆責められ続けると嘘をつくようになる

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不安がつのるとどうしても相手を責めたくなたり、

ネガティブなことも考えるものだと思います。

 

ご主人も本当は隠しておきたかった事実だったかもしれません。

それを妻となる人に正直にお話しされたのだとすると、
あまりその部分を責め続けると

 

将来、もめ事を起こさないためにも
隠し事をするようになるかもしれませんよね。

 
それ位、正直は結果辛い状態になる
ということを
あなたとの関係で刷り込まれてしまう事も考えられますよね?
 

今はまだ入籍は住んでいるものの
結婚という一緒に作り上げていく作業は
離れていると難しく
言葉のみでのコミュニケーションは誤解も生じやすいものですので
お互いの立場になって考える事も大切になってきまづね。

想像のなかであれこれと考えることが多くなっていらっしゃるかもしれませんね。

 

過去に何があったかよりも

未来にどんな暮らしがしたいか

というところに意識を移すことが出来たらいいですよね。

◆セックスへの強い恐れはまだ子供でいたいという感情がかくれているかも?

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 今回のご相談では
彼女の生い立ちや家族関係には触れられていませんので
ここからはご相談の枠外のお話しになります。
 

結婚するまでの関係になってもセックスに対するこだわりや、
囚われが外れないような場合

『大人になりたくない』という感情があるのかも知れません。


その要因として考えられるものをいくつかあげますと

●子供のころに思い残しがある


甘えたりわがままを言ったり、一般的に思う子供らしい子供時代を送っていないと思っていると
このまま大人になる訳にはいかないと、心のどこかで思ってしまうことがあります。

●大人に対する絶望感


子供にとって大人の象徴は両親…またはそれに代わる、自分を養育してくれた人たちの事だと思うのです。

そのご両親が苦労していたり、大人って本当に大変なんだという場面ばっかり見せられていると
大人になりたくないという気持ちになたしまう様です。

●大人になった自分を見せたくない


大好きな異性の親に申し訳ないような気持ちになってしまって、パートナーとのセックスが悪いもののように感じてしまう。

と言うように、色々な理由で
大人になりたくない=大人であるパートナーシップのセックスを拒否してしまう
という心理状態になることがあると言います。

こういう大人になりたくない症候群を感じた時は
インナーチャイルドセラピーと言って、子供のころの自分を癒してあげることで
心の中の子供を納得させて、大人になって行くとか

もう少し簡単なことで紹介するならば
自分の心の中にある
「甘えたい気持ち」
「わがまま言いたい気持ち」
『もっと愛してほしかったという気持ち」
があるんだな…という事を認めてあげるという事が

あなたの中に眠っていた子供の心が和らいで
大人になっても良いんだと思うようになってくることでしょう。

そして
カウンセラーと一緒に癒しを進めていくのであれば
幼いころに抱えた両親への不満とうとう丁寧に紐解いていくのも

幸せな人生をつかむ方法として有効かな?と思います。
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