私たちの中にある輝きいったいその《赫き》って何?
そのヒントをお伝えする4回シリーズの第3弾めは『嫉妬』 

嫉妬という感情が辛い


良いな〜

羨ましいな〜

と、人を見て嫉妬したりすることもあると思うのですが

それもあなたを輝かせるものを見つけるヒントに使うことが出来ると思うのです。



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嫉妬と才能の関係と言われてもなかなか理解できるモノではありませんよね。

 

でもこの嫉妬という感情を

嫌って無いモノにしてしまうよりも

嫉妬するくらい、

私はそれが欲しいものなのだと思っていることに着目する事で

 

嫉妬という感情から

憧れという感情に変えていける

それを才能の発見につなげていく
事が出来るのです。

 

嫉妬してしまうほど、その要素のどこに憧れていて

その要素のどんな部分が自分には有るのだろう

という見方に変えていく事が出来ると思います

 

人は自分の中にあるものにしか反応しない


全く同じモノでなくても

その、憧れの要素が反応するのだと思います。

 

羨ましいと感じたり、

 

嫉妬してしまう様な事って何があるでしょうね。

 

パートナーとラブラブな人を見ると嫉妬するとしましょう。

「良いな〜良いな〜羨ましいな」

と思ったとします。

 

この「良いな〜」「羨ましいな〜」と思うポイント

はそれぞれ違っているってわかりますか?

 

例えば

先日結婚会見をしていた福原愛ちゃん。

私は微笑ましく、ハッピーな出来事として見ていましたが

 

同世代の人の中には

あの会見風景を嫉妬の対象にしている人も

いないとは限らないんですよね?

 

自分の中にある要素と何かしらかぶった時

私の可能性の部分で刺激を受けた時に

羨ましさや嫉妬という感情が上ってくるのでしょうね。

こうでなければ幸せとは言えないとか

人はこう言う様に見るはずだ

というものがありすぎると

嫉妬感情が上ってきたりするのではないでしょうか?
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もしもそれが私に与えられているとするならば


嫉妬という感情にいる時は

ただただ、あなたは素晴らしい

私はダメだ

になります。

それを才能に、輝きに変えていこうと思う時のヒントは

 

『嫉妬してしまうほどのあの人の才能、魅力に変わるモノが

《もしも》私にあるとしたら、私は何を持っているのだろう?』

 

《もしも》をつかうのです。

 

無い は 有る に変えられる



私は離婚をしてシングルで子供を育てていましたので

旦那さんのいる奥さんが羨ましいなと思っていました。

でもある時「自由で羨ましいな〜」

って言われたんです。

 

また

子どものいないご夫婦が羨ましかった事もあります。

 

子どもの事で悩んでいた時とかがそうですが、

その時も

「家族の事で悩めるのが羨ましいな」

って言われたんです。

 

こう考えてみると

無いものの裏には必ずあるもの、持っているモノがあると思えるのですね。

 

自分の才能を見つけるヒントは

自分にはないと思って嫉妬しているものに変わるものがあるとしたら

どのようなものに置き換えるのだろう?と想像してみることだと思います

何か思い浮かべることが出来ますか?

 

自分の才能を見つけるヒントは

無いものの裏側の『有る』探しです。

 

〇そのひとになりきってみる

 

その他に

嫉妬感情を使って

自分の輝きを磨く方法としては

嫉妬するほど素敵な人を見つけたら、

その人になりきって一日過ごしてみる

という技もあるのです。

真似をしている間に

欲しいものが手に入っている

という事にもなるかもしれませんよね。

 


私には無いと思うから、嫉妬という感情が湧いたとき辛いんですね。
嫉妬している要素と全く同じでは無いけれど、私にも持っているものがあるとしたら何だろう?
という視点を持つ事がポイントです。 

 

こういう、物事の見方のチェンジは

カウンセラーの得意とするところです。

よろしければご相談くださいませ。

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次回は

■思春期までの自分を思い出してみる

というテーマでお届け致しますね。

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