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全然「あかん」かった「おかん」の反省文


幼稚園児の時

行きたくないって言ったのに

英語教室通わせて『ごめん』 

きにいらないといって手を上げて ごめん

思う様に動かそうとして『ごめん』 


思うように動かすことが出来ると思っていました。


自分の子供だから

自分の思うように育てようとしました。


ごめん



一番親が必要な時に離婚して

ごめん


自分の無価値感からくるイライラの八つ当たりして

ごめん

思春期にちゃんと攻撃させてあげられなくて
引きこもらせて

ごめん

この問題に
正面から向き合えなくて

ごめん

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反省しています。

悩んで悩んで

反省しています。

もう戻れない過去に いっぱい反省しています。

あの時はあれが精一杯だったの・・・



未熟なココロだったな・・・と

今でも未熟な母は思います。


あのときはごめん

というのが大きくなりすぎて

つみほろぼしの人生を送ろうともしましたが


どうも
そのやり方は

あなたたちを加害者に祭り上げて

自分をいじめる人にして

ビクビクしながら
命令を待ち

お申し付けの通りに動くことで

自己満足するという


誰も幸せになれない方法

取っていたのだという事に気づきました。


そして、そこから

母は勇気を出して
自分の人生を見て

過去の事に ごめん、ごめんと思いすぎないように

あまり思い出したく無い過去から
何を得たのか?

を見るようにしました。

それでも《罪悪感》はついてくる


そうは言っても

ごめんなさいはつきまとうし

あの時の醜態をいつ責められるかと
ヒヤヒヤするし

そんなに簡単に

自分の過去を許すことなんて出来ませんでした。

私のことを許せないのは私なんです


そうなんです

誰かが自分を許してくれなくて
攻めてくると思っていたのは妄想で


自分を許せなくていつまでも攻めていたのは

自分自身だったんです。


そして

常に忘れさせないように

自分自身を攻撃させるような態度を取ったり


そういう場所に近づいたり


攻められやすいように

一人になったりしていたんです! 

前を向いて進むためには一人で頑張らない事です


罪悪感があると
その部分には触れてほしくないので
 
人から遠ざかろうとしてしまう様です 。
心の距離が

遠くなってしまうのです。

私は悪いから近寄らないで

と思ってしまう様になります。 

子供も近づいたりして欲しく無いのと同じ様に

助けてくれそうな人も近づけられないので
結果
一人でこの状態を何とかしようとする様になります。

そして、
少し改善された頃に
初めての「たすけて 」と言うのです。

その頃の助けて。。。は
その人のやり方が出来上がっているので
助けたい側も
お手伝いするくらいのものでしか無いのです。

なので
また、同じ様な問題がやってくることがあります。

なぜなら

応急処置はしたけれど根元が残ったままということが多いからなのです。

 そして、
悩みが深くなって、罪悪感が増してくるとまた一人になって
人知れず苦しむという

悪循環を繰り返している間に

諦め
うんざり感


死を意識させることも少なく無いのです。


どこにでも良い。誰にでも良い。助けを求める事が必要なのです


信頼できる場所なり、人なりを見つけることが一番です。

「こんな悪い私はきっと罰せられる」
ダメだって言われる
って思ってしまうと

相談できないものですが

わかってくれる人は
あなたが思っているよりももっとたくさんいるはずです。


だって、

↑ ここに書いた事柄は私自身のことですからね。

一人で頑張り

誰にも言えず

周りにはいい子の顔、頑張る母の顔をしながら

自分はなんて最低なんだと

自分で自分を傷つけて

自分はなんて毒だと思い

誰とも心の距離を縮めなかった…

そんな私の体験談なのですからね。

こんな私をわかってくれる人がいて
一緒に考えてくれる人がいて

新しい気づきをもたらしてくれる出会いを経て

今の私がいるのです。


いつでも
何でも

相談してくださいね。

待っています。

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