先日,私の母校である
神戸メンタルサービスでワークショップ形式の講座を開かせていただいておりました。

このワークショップの中で

多方面からの物事の見方をする事で
思考の振り幅を広げて
対人関係を楽にしましょう。

 まずは双方向
相反する方向からの物事の見方をしてみましょう
というお題を出して

一つの画像から

親子、上司部下のような上下関係や

ポジティブ、ネガティヴというような
裏表の感情から物事を考えてみませんか?

 というワークをしていた時のお話しです。



忙しい毎日で、即、答えを必要とされる事の多いこの時代に

いちいち
色んな方向から物事を考えている余裕もないので

シンプルだけど難しい出題ではありました。

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このイラストを見て
『鏡に映った自分のはずが、違う動きをして驚いている』
という様に見えた。

と教えてくれました。

この発想自体素晴らしいと思いました。

この着眼点を持てるこの方の物事の見方が素敵だと思いました。

そして
「この見え方の 反対?もう一つの見方が分かりません」
というご質問を受けました。

私の考えは

二人の間にあると思っていたものは
鏡ではなく

透明なガラスだったとしたら

同じ動きをしていない事が当たり前の状態で
あなたと私が違う事を意味しているのかもね?

というお話しをしました。


癒着があると、私たちは
この例の様に

あなたと私の間にあるものを【鏡】だと思ってしまう事がある様です。

私と同じものが写っている
という勘違いです。

実はガラスで、透明な面の向こうに 
自分とは違う人がいるという事に気がつかないので

「どうして同じ動きをしないのよ!」

という怖さと
苛立ちを感じているのだと考えてみてくださいね


あなたが鏡だと思っている
実はガラスの向こう側の人が

あなたを大切に思ってくれている人ならば

あなたをイラつかせたくないと思う分
あなたの思う様な動きをしようとすると思いませんか?
 
けれども
そうはいかないのは分かりますよね?
あなた本人ではないのですからね。

一方、ガラスの向こうでも
真似をしようとすると、ずっと あなたを注視しておく必要があるわけで
自分の事が出来ませんね。

ガラスの向こうの人も自分の人生を生きられないし

私自身も
ずっと注視、監視されている様で
自由がない感覚になると思いませんか?


『そうか・・・お互いにしんどいのか」


双方向で見るというには
こういう気づきでもあるのですね。

今までは
流れのままに、一つの考え方が癖、主流になっていたものを
あえて違う方向から

で、あったり

他人事として見ると

また違った見方が出来て

問題の解決方法のヒントになることもあるようですよ。

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