私たちは限られた時間の中で生きていますからね

同時に違う人生を生きるというのは

まず、

無いと思うんですね。

俳優さんで、月に何本もドラマを演じていらっしゃれば
何役もの人生を演じられるのでしょうが

それでもそこには誰かが決めた筋が気があり
自分の判断で物事を決定する面白さではないのですよね。
結末のわからないオリジナルの人生ではないのですよね。
    
             

私たちは
いつもいつも

選択をしていると言われています。

目が覚めて、起き上がるのか、寝ていたいのか
そういうことがら選んでいますね。

選ぶということは
もう一つを捨ててきているということでもありますが

人生の岐路に
選ばなかったもう一つというものが
いつまでも心に残っている場合があるとしましょう。

その、もう一つに心残りがあると

選んだ方がうまく進んで行かなかったときに

「あのとき あっちにしておけば・・・」という

後悔するための 材料にしてしまうのですよね。

           

巻き戻せない自分の人生

選んだのは自分。

その時、最善だと思った方を選んだのですね。

         

例えばそれが
親の言うとおりにしたとしても

失恋の腹いせに選んだとしても

どうでもいいやと思って適当に選んだとしても

自分が選んだのですよね。

         

残してきたもう一方の人生を 

目の前に現れた自分へのプレゼントの一つととらえて

あの時、自分が欲しかったものを選んだのだ
選ばなかったもう一方は

その時は、自分にとって一番ではなかったのだという

後悔ではなく、
《選ばなかったもう一方》だという自覚を持つことで

過度の期待を取り除き

そのプレゼントと出会ったころと同じような新鮮さで
もう一度

選び直すことも出来るのでしょうね。


後悔と言う気持ちが大きいと
選んでいなかったもう一方が

ものすごく素晴らしいものだと思えてしまうものだと思うのです。

釣った魚よりも、逃がした魚は大きかった・・・

ということも良く言われていますものね。
                       
                
選び直すということも

あなたの 選択です。

もう一度 ここで 選択しなおすという場面もあるかも知れません。


そこで知っておいてほしいのは
必ず

選ばなかったもう一方が 

存在するということなのです。

私たちはこうやって
いつも

何かを置いて
何かを選んで生きているのだと思います。

そして

それを

自分の人生と呼ぶのだと思います。  

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