前回は
愛する側と愛される側のバランスが崩れ始めた時に
小さなサインを出していて
それに気づかないままでいると

そういうちょっとした隙間に
『浮気』とか,心変わりとか
そういう今までには無かったものが
入り込んできたりすることがありますよ
というお話をささていただいていました。

愛された側にすれば、「そんな・・・勝手な・・・」と
思うかもしれないのですが。

「あなたからアプローチしてきたのに・・・」
なんてことを言いたくなってしまいそうですが
関係性と言うのはの時々で変わって行くものなのだと思います。


この時に、愛される側から変われないタイプには、
家庭環境に恵まれて育ったという場合が少なくありません。

両親や、周りの大人たちに愛されてきたというパターンです。
愛するよりも、愛されることに なれているのですね。
だから、持っている愛はとっても大きいのです。

自分のほうから積極的に人を愛し、
与えるという経験が少ないので

「自分が愛されてきたように、人を愛することができる」
ということに自信がない場合があります。
それは
愛されるばかりで、
愛する『経験が少ない』というだけなのですが・・・。
愛するということに 自信がないのです。
愛されてきた経験で、愛することをちゃんと知っていて
持っている愛は大きいのですから
経験と
自分は大きな愛で人を愛することが出来るのだという
自信を持つだけでいいのですが、
それがなかなかできないものなのですよね。

何度も言いますが
何と言っても
愛されることになれていて
愛することになれていません。

人間というのは不思議なもので
愛されることよりも、自分がだれかを愛していくという中で、
自分に対する自信を深めていくと言われています。

これは、心理学で“自己重要性”というのですが、
あなたが愛してあげることで愛する人が喜んでくれたとき
それはあなたの喜びとなるとともに自信になるというものです。

でも、自分の愛に自信がないと、
愛することに自信が持てなくなってしまいます。
自分の愛に価値を見られなくなってしまっていることもあるようなのですね。

昨日お話した例をとっても
彼(ご主人)と、立場が逆転しても、
奥様としては、どう愛していいのかが分からないのです。

愛されてばかりで、愛することになれていない分、
どうしていいのかがわからないのですよね。

じゃあ、こんな私はどうしたらいいの?
と思われるかもしれませんね。

そんな時は、ぎこちなくても、愛すること、与えることを
怖がらずにやってみるということに加えて

「あなたといることがうれしいし、楽しい」

彼があなたにとっての喜びであるということ
を彼に伝えていくのが良いのかなぁ?と思います。
それが与えることに なると思うのです。

彼の愛を受け取ってあげることで
彼の 『自己重要性』を満たしてあげることが出来たなら
お互いを認め合う とっても素敵なカップルとなると思います。

昨日の冒頭では、愛する側、愛される側どちらがいいですか?という
極端な問いかけになりましたが
パートナーシップは バランスなのですよね。
お互いに興味を持って
今相手が 何を欲しているのかが 分かるようになれると 
お互いを助け合って、いたわり合える素敵な関係性になれるのだと思います。

パートナーシップは
関係性が 色々変わっていく中で
お互いが 必要とし、必要とされていることを 確認して
絆を深めていけるものなのでしょうね。
続きます・・・
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