昨日の続きです。浮気相手と行った蟹旅館の領収書を
見つけてくださいと言わんばかりのところに置いて、見つかったら見つかったで逆切れしたというお話しでした。今日はその続きです。



そこまで逆切れさせたのも
私が、被害者意識バリバリで、まっとうに向き合って話し合ったり
怒りをぶつけることなく、
『悪いのはあなた。あなたは罪人』
『あなたはものすごく反省して、私のところに戻って来るべきよ』
『それでも、一生許さないと思うけれどね』
という感じで
あなたは 私を傷つけた人
という無言のアピールをしていたと思います。
こんなところに 喜んで戻ってこようなんて思えるはず、無いと思うのです。
私がこのように彼の非を責めている限り、
彼はそんな苦しいこの場所に居たいとは思いませんよね。
それはちょっと彼の気持ちを考えてみれば分かることだったのですけれどもね
当時の私にはそんなものは見えていません。
周りの人にも、私はこんなに傷つきました、と見せつけていたと思います。
彼の心が痛すぎてしまったのでしょう。
それが、逆切れや、怒りとなって表れていたのだと思います。
私が追い詰めていた・・・という感じでしょうか。
もちろん、私が傷ついたことは確かなのですが。
でも、その傷ついたことを彼のせいにして被害者になったとしても、
加害者あつかいされている彼の心が戻るわけでもなければ、
私の心の痛みが癒されることもありませんでした。
私が被害者で居続けると、幸せはどんどん逃げてしまうのです。
なぜなら、私が被害者ということは
周りには、加害者がいるということなのです。
自分を傷つける人がいるということになってしまうのですからね。
でも、当時はまったく そんなことに気づいていませんでした。
被害者でいることで 彼に、この生活にしがみついていたのです。
そんな被害者になってしまう背景には、
自分に自信がもてず、無価値感や無力感をいっぱい感じている私が居ました。
被害者になってかわいそうな私を演じる以外方法はないと思っている“私”がいました。
自分に価値があると思えていたならば
もっと彼と対等に張り合うことも、意見を交わしたり
出来たと思うのです。
そういう対等性がないと思っているので、私は
ひきこもりという形の怒りで戦うことしかできないでいたのです。
ひきこもりの怒りというのは
『あなたのせいで、私は傷つきました。』と、背中を向けて
怒っているというものです。
考えてみてくださいね、
もし、あなたが、加害者にされたとしたら、
その相手を信頼したり、愛したりしたいと思えるでしょうか?
そうなると
私の正しさがどれだけ証明されたとしても、
加害者と被害者という関係性になってしまっているのですから、
私は愛情を与えられないし、受け取れない状態だったのです。
それは、自ら望んで
“自分を愛させない状況”
を作り出してしまっているということだったのです。
次回に続きます
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