家族を守ろうとする5つのタイプの戦士について5回にわたってお話をさせていただきました。
今回が最終話となります。
ご自分はこれだな・・・と思うパターンはありましたでしょうか?
一つだけではなく、何個ものパターンを持つこともあります。
その時期そのシチュエーションで使い分けていることもあると思うのです。
《家族の役割》という、子供の頃に家族を救おうとして身に着けたパターン。
もう、必要がなくなっているかもしれませんね。
今一度、見つめなおしてみて無理が来ているようなら、その、パターンを 手放して(やめて)みる時期なのだと思います。
最終話
ゴ チャレンジャー グリーン編
問題児(悪役、スケープゴート)とも呼ばれます。
自分が問題を起こすことにより、家族を助けようとします。
自分が悪役になることで、家族が今ある家族の問題から目をそらすことが出来ると考えるのです。
または問題を起こすことで家族を結び付けようとするのです。
例えば、両親の不仲があった場合、自分が問題を起こすことで、自分たちの問題を蚊帳の外に置いて、目の前の問題児がおこす問題に取り組もうとします。
問題児と呼ばれてしまったその子にすれば、その間は、両親の不仲、離婚問題は消えるような気になるのでしょう。
すべては家族を救いたいという思いが問題を作っていると考えられます。
先ほどの例で言うと
両親の不仲である問題がなくなったら問題児が問題を起こさなくなったという例もあるくらいです。
我が家にもグリーンさんがいました。
問題を表面化するまで体を張って知らせようとしてくれていました。
いったんはどん底に落とされたような気持ちになった私、もこのグリーンさんのおかげでカウンセリングと出会い、本当は八方ふさがりで、どうしようもなかったのは私(母)だったということに気づかせてくれることになるのです。
私がそれに気づいて、良い方向に意識を向け出すと、すべてのことが反転し、きらきらしていきました。
驚くことにずっと違和感のあった私と私の母親の間さえも良くなっていったのです。
本当のひきこもり人生を送っていたのは私(母)だったのだと気づき、修正をはじめると、グリーンさんである我が子は何事もなかったかのように自分の人生を歩き始めました。
この問題児という役割は、家族を救うためなのですが、家族を救うどころか、迷惑な存在という意識が強くなると《問題ばかりを起こす自分》という自分の存在そのものに意味を感じなくなり、死の誘惑に駆られることも多く自己破壊的、あるいは暴力的な行動に出ることもあります。
家族を救いたい、何とかしたいと思えば思うほど、そういう 無力感にさいなまれることなってしまうようです。
それもこれも家族を救いたいという愛の部分から起きることなのです。
問題を起こしている本人は、これで家族を、誰かを救おうとしているということには気づいていません。
グリーンさんは、家族を助けていることを受け入れることで問題児になってしまう自分に対する罪悪感を緩めることが出来るのだと思います。
あなたの持つ
の愛のエネルギー
が上手に使われることを願います♪
あなたが あなたらしく 生きられますように♪







