家族の役割という5つの家族を救おうとする子供時代に身につけたパターンのお話を続けています。
私たちはそれくらい家族の役に立ちたかったし、救いたかったし、笑ってほしかったのですね。
第二話ゴ チャレンジャー イエロー
チャーマー(マスコット、ピエロ)と言われている、可愛がられることで家族を助けようとするパターンです。
ムードメーカーでもあります。
宴会係に抜擢されることもおおいのがこのイエローの位置で家族を守ろうとしてきた人です。
その場の空気をあげていくのが得意で、それをすることで家族や周りの人たちを助けようとします。
家族が暗く、どんよりしていることを嫌い、一生懸命笑わそうとしたりおどけて明るくしようとします。
一般的には末っ子など、小さな子ども達がこの役割をおいます。
とっても可愛がられる役割です。それだけに“子ども”として生きようとして、自立した大人になることに抵抗を感じることがあるようです。
なぜなら、大人になった自分は可愛がられたり愛されないのではないかという恐れを持っていることがあるからなのですね。
人の下に入って、おどけたり、弱い立場であるということを示したりするので、その場では雰囲気を壊したくないので合わせていきますが、一人になった時に悔しい思いをすることもあるかもしれません。
その役割が板についてしまうと、自分は何もできないような気がして自信が持てなくなってしまうことがあります。
また、 “演じている”感覚が強いと、愛されているのはマスコット役の演じている部分の自分であって、本当の自分は愛されていないのではないか?という疑いを持ってしまったりもします。
人の前では明るく陽気で頑張るのですが、一人になると どっと疲れが出てしまったりするときはこういう状態ではないかと考えてみるのもいいかもしれません。
なので、
必要以外に人のいる場所を好まなくなることもあるようなのです。
疲れた顔や不機嫌な態度を見せることが出来ないので、人といると疲れてしまうようです。
人に喜んでもらえないと愛されない、何かをしないと認めてもらえないと思ってしまうのです。
頑張って頑張って明るくしようと、一生懸命マスコット役をしていたにもかかわらず
家族が一向に楽しそうにしてくれないと、自分が役立たずのように感じることもあるようなのです。
このように、いつも周りの人に楽しんでもらえるように気を配り愛を振りまいているイエローさんです。
イエロータイプの人が大人になると、みんなを楽しませたり、喜びを与えられる才能を持つようになります。
そういう素晴らしい才能を持っているということを自分自身でも認めて自己価値をあげていく
ことが必要になる場合があります。
イエロータイプの人がいるだけでその場の雰囲気が明るくなったり、みんなに好かれていたりするのですが、この役割にはまってしまっていると、その愛を受け取ることも難しくなります。
愛を与えることはとっても得意なのですが、愛を受け取ることが苦手なイエローさんです。
でも、本質的には大きな愛を持つ人であり、みんなの笑顔が見たくて頑張っているのです。
無理をしないで、しんどい時や、疲れた時は、しんどい、疲れたと助けを求めることも必要なのかな?と思います。じゅうぶん頑張ってきましたからね。
疲れたな…と思う時は、『その役割を卒業する時ですよ』ということなのだと思います。
イエローさんの次のステップは人に楽しませてもらうことも OKだよ~♪という感じでしょうか?
イエローさんのように
人を楽しませる才能のある人に喜んでもらうということは、ほかの人から見ればとても価値のあることだと思うのです。
例えば
明石家さんまさんがほかの芸人さんに大うけして笑ってあげると芸人さんが自信をつけて伸びていくように。
あなたの才能のエンターテイメント性を発揮できる場所を探すという事と大切なのかな?と思います。

